複数辞典一括検索+

さんじ‐ざぜん【三時座禅】🔗🔉

さんじ‐ざぜん【三時座禅】 早晨(そうしん)(早朝)・(ほじ)(日中)・黄昏(こうこん)(夕方)の座禅。

さんし‐しけんじょう【蚕糸試験場】‐シケンヂヤウ🔗🔉

さんし‐しけんじょう【蚕糸試験場】‐シケンヂヤウ 農林水産省の付属機関の一。養蚕および製糸に関する調査・研究を行う。

さんし‐しちしょう【三師七証】🔗🔉

さんし‐しちしょう【三師七証】 比丘(びく)になる際に具足戒を授ける、三師と七証の一〇人の僧。戒を授ける直接の責任者である戒和尚、戒場で白四羯磨(びやくしこんま)の作法を受け持つ羯磨師、威儀作法を教える教授師の三師と、七人の立ち会いの僧。

さんし‐すいめい【山紫水明】🔗🔉

さんし‐すいめい【山紫水明】 山は日に映えて紫色に見え、川の水は澄んで清らかであること。山や川の景色が美しいことをいう。「―の地」

さんじ‐せいげん【産児制限】🔗🔉

さんじ‐せいげん【産児制限】 社会的、経済的、また母体保護などの医学的理由から、人為的手段によって受胎または出産の制限や調節を行うこと。サンガー夫人らの提唱で始まった。産児調節。産制。バースコントロール。

さん‐した【三下】🔗🔉

さん‐した【三下】 [名・形動]ばくち打ちの仲間で下っ端の者。三下奴(さんしたやつこ)取るに足らない者。下っ端の者。また、取るに足らないさま。「見栄を並べる、―な屋郎(やらう)たあ違ふによ」〈洒・船頭部屋〉◆ばくちで、賽(さい)の目数が三より下の場合には、まず勝ちめがないというところから言いはじめたという。

さんした‐やっこ【三下奴】🔗🔉

さんした‐やっこ【三下奴】三下」に同じ。

さんしちぜんでんなんかのゆめ【三七全伝南柯夢】🔗🔉

さんしちぜんでんなんかのゆめ【三七全伝南柯夢】 読本。六巻。曲亭馬琴作、葛飾北斎画。文化五年(一八〇八)刊。三勝(さんかつ)・半七の情話をもとに唐の小説「南柯記」などを取り入れ、室町時代末の武士の世界に移して勧善懲悪を盛り込んだ伝奇小説。

さんしち‐そう【三七草・山漆草】‐サウ🔗🔉

さんしち‐そう【三七草・山漆草】‐サウ キク科の多年草。高さ約一メートル。葉は羽状に深い切れ込みがある。秋、深黄色の頭状花をつける。中国の原産で、庭園で栽培される。葉の汁は毒虫に刺された傷に効く。さんしち。ちどめ。《季 秋》

大辞泉 ページ 6332