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サンスクリット‐ご【サンスクリット語】🔗🔉

サンスクリット‐ご【サンスクリット語】 《Sanskritは元来、完成された言語、雅語の意》インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。広義には、初期のベーダ語を含むが、狭義には、前五〜四世紀の文法家パーニニによって記述され、規範を与えられた古典サンスクリット語をさす。梵語(ぼんご)

さん‐すけ【三介】🔗🔉

さん‐すけ【三介】 常陸介(ひたちのすけ)・上総介(かずさのすけ)・上野介(こうずけのすけ)の称。この三国は、親王の任国で、常に介が代理で政務を執った。

さんすけ【三助】🔗🔉

さんすけ【三助】 銭湯で、風呂を沸かしたり、客の背中を流したりする男。江戸時代、広く下男・小者などの奉公人のこと。「大方は吉蔵、―がなり上がり」〈浮・永代蔵・一〉

サンステファノ‐じょうやく【サンステファノ条約】‐デウヤク🔗🔉

サンステファノ‐じょうやく【サンステファノ条約】‐デウヤク 一八七八年、ロシア‐トルコ戦争の結果、イスタンブールの近くの小村サンステファノSan Stefanoで、ロシアとトルコとの間で結ばれた講和条約。ロシアのバルカン進出を認めた条約であったが、諸国の反対から同年のベルリン会議で修正された。

さんず‐の‐かわ【三途の川】サンヅ‐かは🔗🔉

さんず‐の‐かわ【三途の川】サンヅ‐かは 仏語。死後七日目に渡るという、冥途にある川。三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって、善人は橋を、軽い罪人は浅瀬を、重い罪人は流れの速い深みを渡るという。三つ瀬川。渡り川。葬頭河(そうずか)

さんず‐の‐やみ【三途の×闇】サンヅ‐🔗🔉

さんず‐の‐やみ【三途の×闇】サンヅ‐ 仏語。生前の悪業(あくごう)に応じて死者が苦悩を受けなくてはならない、三つの暗い境遇。三悪道。また、そこへ行く不安な気持ちのたとえ。

さん・する【参する】🔗🔉

さん・する【参する】 [動サ変]さん・す[サ変]物事の実施・運営などに一員として参加する。たずさわる。関係する。「企画に―・する」

さん・する【産する】🔗🔉

さん・する【産する】 [動サ変]さん・す[サ変]うむ。出産する。また、うまれる。「女児を―・する」「地方の旧家に―・する」物を産出する。また、産出される。「石油を―・する」「静岡に―・する茶」

大辞泉 ページ 6357