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さんすい‐が【山水画】‐グワ🔗🔉

さんすい‐が【山水画】‐グワ 山岳や河水などの、自然の景観を描いた絵画。水墨山水・青緑山水などがある。人物画・花鳥画とともに東洋画の主要画題。

さんすい‐し【山水詩】🔗🔉

さんすい‐し【山水詩】 中国詩で、山水自然の澄んだ美しさを主として詠んだもの。山水詩人としては、六朝時代の陶淵明・謝霊運、唐代の王維(おうい)・柳宗元などがいる。

さんすい‐しゃ【散水車】🔗🔉

さんすい‐しゃ【散水車】 道路などを清掃し、ほこりの立つのを防ぐため水をまきながら走る車。《季 夏》

さんすいじんけいりんもんどう【三酔人経綸問答】サンスイジンケイリンモンダフ🔗🔉

さんすいじんけいりんもんどう【三酔人経綸問答】サンスイジンケイリンモンダフ 政治評論書。中江兆民著。明治二〇年(一八八七)刊。徹底した西洋近代思想を説く洋学紳士と、膨張主義的国権思想を唱える豪傑君が、現実主義的民権論者の南海先生宅を訪れ、酒を酌み交わしながら日本の進むべき道を論じる形式をとる。

さんすいせん‐の‐ていり【三垂線の定理】🔗🔉

さんすいせん‐の‐ていり【三垂線の定理】 立体幾何学の定理の一。平面外の点Aからその平面に垂線を下ろし、その垂線の足Bからこの平面上にあってBを通らない直線に垂線Cを引くと、直線ACは直線に垂直であるということ。

さんすいそ‐えん【酸水素炎】🔗🔉

さんすいそ‐えん【酸水素炎】 酸素・水素の混合ガスを点火したときの炎。セ氏二五〇〇度くらいの高温になる。人造宝石の製造、金属の溶接などに使用。

さんすいちょうかん【山水長巻】サンスイチヤウクワン🔗🔉

さんすいちょうかん【山水長巻】サンスイチヤウクワン 雪舟筆「四季山水図」の通称。文明一八年(一四八六)作の長さ一五メートルを超す巻物で、雪舟の最高傑作とされる。

さん‐すう【算数】🔗🔉

さん‐すう【算数】 数をかぞえること。計算すること。また、その結果得られた数。「或る冀望の点に達す可きやの―を得ること難からず」〈福沢・福翁百話〉小学校の教科の一。初歩の数学。数量や図形について基礎的知識を教えることを目標とする。昭和一六年(一九四一)それまでの算術を改めたもの。

サンスーシ‐きゅうでん【サンスーシ宮殿】🔗🔉

サンスーシ‐きゅうでん【サンスーシ宮殿】 《chteau de Sans-Souci》ドイツのポツダムにあるロココ式宮殿。一七四五〜四七年、フリードリヒ大王が造営。無憂宮。サンスーシ宮。

大辞泉 ページ 6356