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しが【志賀】🔗🔉

しが【志賀】 滋賀県琵琶湖南西岸、現在の大津市一帯の古称。《歌枕》「ささなみの―の唐崎幸(さき)くあれど大宮人の船待ちかねつ」〈万・三〇〉

しが【志賀】🔗🔉

しが【志賀】 姓氏の一。

しが【滋賀】🔗🔉

しが【滋賀】 近畿地方北東部の県。近江(おうみ)国の全域を占める。県庁所在地は大津市。中央部に琵琶湖がある。古くは「志賀」とも書いた。

し‐が【指画】‐グワ🔗🔉

し‐が【指画】‐グワ 指頭画(しとうが)

し‐が【歯×牙】🔗🔉

し‐が【歯×牙】 歯と牙(きば)。また、歯。言葉。口先。「暗殺攘夷の論は固(もと)より―に留るに足らず」〈福沢・文明論之概略〉

歯牙にも掛けない🔗🔉

歯牙にも掛けない 問題にしない。無視して相手にしない。「世間のうわさなんか―ない」

歯牙の間(かん)に置・く🔗🔉

歯牙の間(かん)に置・く 《「史記」叔孫通伝から》取り立てて言う。問題にする。歯牙にかける。「―・くにも足らぬ一瑣事のように言做(いいな)す」〈二葉亭・其面影〉

じか【直】ヂカ🔗🔉

じか【直】ヂカ 《「じき」の音変化》間に他のものを入れないこと。直接。「―の取引」「―談判」→じかに

じ‐か【自火】‐クワ🔗🔉

じ‐か【自火】‐クワ 自分の家から出した火事。「―で家を失う」自分の心の迷いから起こる苦しみ。「臆病の―に攻められて」〈盛衰記・一〉

じ‐か【自科】‐クワ🔗🔉

じ‐か【自科】‐クワ 自分の犯したとが。「―遁(のが)れ難きに依って、身を隠しかね」〈太平記・二二〉

じ‐か【自家】🔗🔉

じ‐か【自家】 自分の家。自分。自分自身。「まず―の所信を吐くべしだ」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉

大辞泉 ページ 6504