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しがのおおつ‐の‐みや【滋賀大津宮】‐おほつ‐🔗🔉

しがのおおつ‐の‐みや【滋賀大津宮】‐おほつ‐ 大津宮(おおつのみや)

しが‐の‐おおわだ【志賀の大曲】‐おほわだ🔗🔉

しが‐の‐おおわだ【志賀の大曲】‐おほわだ 奈良・平安時代、近江(おうみ)国滋賀郡にあった港。琵琶湖南西岸にあり、現在の唐崎付近という。

しか‐の‐しがらみ【×鹿の×柵】🔗🔉

しか‐の‐しがらみ【×鹿の×柵】 《「鹿の作った柵」の意で》ハギの別名。「河水に―かけてけり浮きて流れぬ秋萩の花」〈新古今・秋上〉

しか‐の‐しま【志賀島】🔗🔉

しか‐の‐しま【志賀島】 福岡県北西部、海ノ中道にある陸繋島(りくけいとう)。古来、大陸交通の要地。天明四年(一七八四)に「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印を出土。

しか‐の‐その【×鹿の×苑】🔗🔉

しか‐の‐その【×鹿の×苑】 「鹿野苑(ろくやおん)」を訓読みにした語。「聞きそめし―にはことかへて色色になる四方(よも)のもみぢ葉」〈長秋詠藻・上〉

しがのたかあなほ‐の‐みや【志賀高穴穂宮】🔗🔉

しがのたかあなほ‐の‐みや【志賀高穴穂宮】 滋賀県大津市坂本穴太(あのう)町にあったとされる、景行天皇・成務天皇・仲哀天皇の皇居。

しか‐の‐つのきり【鹿の角切り】🔗🔉

しか‐の‐つのきり【鹿の角切り】 奈良の春日神社で、毎年秋に、鹿の角を切り落とす行事。《季 秋》

しかの‐ぶざえもん【鹿野武左衛門】‐ブザヱモン🔗🔉

しかの‐ぶざえもん【鹿野武左衛門】‐ブザヱモン一六四九〜一六九九]江戸前期の落語家。大坂の人。通称、安次郎。江戸へ出て、仕方噺(しかたばなし)で人気を博し、江戸落語の祖とされた。著「鹿の巻筆」「鹿野武左衛門口伝咄」など。

しか‐の‐ほうよう【四箇の法要】‐ホフエウ🔗🔉

しか‐の‐ほうよう【四箇の法要】‐ホフエウ 大法会の四種の儀式作法。梵唄(ぼんばい)・散華(さんげ)・梵音・錫杖(しやくじよう)の称。

しかのまきふで【鹿の巻筆】🔗🔉

しかのまきふで【鹿の巻筆】 江戸前期の咄本(はなしぼん)。五巻。鹿野武左衛門著。貞享三年(一六八六)刊。収められた笑話は江戸落語の基礎ともなる。

しか‐のみ‐ならず【加之】🔗🔉

しか‐のみ‐ならず【加之】 [接]《副詞「しか」+副助詞「のみ」+断定の助動詞「なり」の未然形+打消しの助動詞「ず」から》そればかりでなく。それに加えて。「特別な計らいを受け、―金品までいただけるとはありがたい」

大辞泉 ページ 6524