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し‐け【四家】🔗🔉

し‐け【四家】 藤原氏の四家。南家・北家・式家・京家の称。茶道で、表千家・裏千家・武者小路千家・藪内(やぶのうち)家の称。大乗仏教の四宗。法相・三論・天台・華厳の称。

し‐け【四華・四花】🔗🔉

し‐け【四華・四花】 仏の説法などの際、瑞兆(ずいちよう)として天から降るという四種の蓮(はす)の花。白蓮華・大白蓮華・紅蓮華・大紅蓮華の称。四種の花。葬送で、棺の四方に立てる白色の蓮華。また、その造花。

し‐け【師家】🔗🔉

し‐け【師家】 禅の修行を終えた人で、僧堂において雲水の修行を指導する僧。→しか

しげ【繁】🔗🔉

しげ【繁】 茂み。「夏山の木末(こぬれ)の―にほととぎす鳴きとよむなる声の遥けさ」〈万・一四九四〉

じ‐け【寺家】🔗🔉

じ‐け【寺家】 てら。寺院。寺の者。また、僧侶。「―捉へて、縄をつけ繋ぎ(か)ふ」〈霊異記・中〉

じ‐げ【地下】ヂ‐🔗🔉

じ‐げ【地下】ヂ‐ 清涼殿殿上(てんじよう)の間に昇殿することを許されていない官人の総称。また、その家柄。一般には蔵人(くろうど)を除く六位以下をいう。地下人。堂上。官職・位階など公的な地位をもたないこと。また、その人・身分。農民や庶民。民衆。地下人。地元の人。土着の人。地下人。自分の住んでいる村など。地元。

じ‐げ【地毛】ヂ‐🔗🔉

じ‐げ【地毛】ヂ‐ かつらなどでなく、本来生えている髪の毛。地髪(じがみ)

じ‐げ【寺解】🔗🔉

じ‐げ【寺解】 寺から朝廷・役所に差し出す上申文書。

じげ‐あみ【地下網】ヂゲ‐🔗🔉

じげ‐あみ【地下網】ヂゲ‐ 一村または集落による漁労組織。村または集落の住民が、各自資金・資材・労力などを提供し合って、網による漁業を共同経営すること。村張りの網。

し‐けい【支系】🔗🔉

し‐けい【支系】 もととなる系統から分かれたもの。直系から分かれた系統。傍系。

し‐けい【四計】🔗🔉

し‐けい【四計】 《「月令広義」から》生活を充実させるための四つの計画。一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤めにあり、一家の計は身を修めるにあり、ということ。

大辞泉 ページ 6586