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し‐けい【死刑】🔗🔉

し‐けい【死刑】 罪を犯した者の生命を奪う刑。現行刑法の規定する主刑の一。日本では、絞首して執行される。生命刑。→死罪

し‐けい【私刑】🔗🔉

し‐けい【私刑】 個人や集団が、法律によらずに加える制裁。私的制裁。リンチ。

し‐けい【私計】🔗🔉

し‐けい【私計】 自分だけの計画。また、自分だけのために考えた計画。「自家の―を謀らんが為に」〈染崎延房・近世紀聞〉

し‐けい【施恵】🔗🔉

し‐けい【施恵】 [名]スル金品などをめぐむこと。「大臣自ら僧尼に―し」〈田口・日本開化小史〉

し‐けい【紙型】🔗🔉

し‐けい【紙型】 活版印刷で、鉛版を鋳造するために組み版などの原型に特殊な紙を当て、押圧して作った鋳型。これに地金を流し込み、鉛版を鋳造する。

し‐けい【詩形・詩型】🔗🔉

し‐けい【詩形・詩型】 詩の形式。定型詩・自由詩・散文詩・文語詩・口語詩・無韻詩など。

し‐げい【至芸】🔗🔉

し‐げい【至芸】 きわめつくした最高の芸。芸の極致。「名人上手の―」

し‐げい【紙芸】🔗🔉

し‐げい【紙芸】 紙をすくときに、文字や模様を同時にすき込む技術。

し‐げい【詞芸】🔗🔉

し‐げい【詞芸】 詩や文章を作るわざ。文芸。

しげ・い【繁い】🔗🔉

しげ・い【繁い】 [形]しげ・し[ク]草木などが密集しているさま。「枝が―・く伸びた」「―・き草、蓬(よもぎ)をだにかき払はむ」〈源・蓬生〉数量が多い。たくさんある。「光冷やかに、白露は地に―・く」〈中島敦・山月記〉「人―・イ所」〈日葡〉回数が多い。絶え間ない。「雨が―・くなる」「昔は、牛車の行きかいの―・かった道も」〈芥川・偸盗〉多すぎて煩わしい。うるさい。「人言の―・くしあらば君もあれも絶えむと言ひて逢ひしものかも」〈万・三一一〇〉人家などが密集しているさま。込み合っている。「隣―・く、とがむる里人多く侍らむに」〈源・夕顔〉◆現代では終止形・連体形を用いることはほとんど無く、連用形「しげく」が多く用いられる。→繁(しげ)

じ‐けい【字形】🔗🔉

じ‐けい【字形】 点や線の集まりで構成された文字の形。

じ‐けい【次兄】🔗🔉

じ‐けい【次兄】 上から二番目の兄。長兄の次の兄。

じ‐けい【自形】🔗🔉

じ‐けい【自形】 火成岩中の鉱物の形で、鉱物固有の結晶面の発達しているもの。→他形

大辞泉 ページ 6587