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しぜん‐たい【自然体】🔗🔉

しぜん‐たい【自然体】 剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。気負いのない、自然な態度。

しぜん‐たいすう【自然対数】🔗🔉

しぜん‐たいすう【自然対数】e=2.71828…を底(てい)とする対数。ふつう底を略してlogxと書く。→常用対数

しぜん‐ちゆ【自然治癒】🔗🔉

しぜん‐ちゆ【自然治癒】 生体が本来もつ防御・免疫機構などによって病気が治ること。

しぜん‐ちりがく【自然地理学】🔗🔉

しぜん‐ちりがく【自然地理学】 地理学の一部門。地形・気候・海洋・陸水・土壌・生物などの自然的環境について、その分布や相互関係、人間との関係などを研究する。→人文(じんぶん)地理学

しぜん‐つうふう【自然通風】🔗🔉

しぜん‐つうふう【自然通風】 ボイラー内で、煙突によって自然に行われる通風。→強制通風

しぜん‐ていぼう【自然堤防】‐テイバウ🔗🔉

しぜん‐ていぼう【自然堤防】‐テイバウ 氾濫原(はんらんげん)を流れる川の両側に、自然にできた堤防状の高まり。河水中の土砂が堆積(たいせき)してでき、下流部に多い。

しぜん‐てき【自然的】🔗🔉

しぜん‐てき【自然的】 [形動]ありのままで、人間の手の加わらないさま。「―な現象」

しぜんてき‐たんおんかい【自然的短音階】🔗🔉

しぜんてき‐たんおんかい【自然的短音階】 第二音と第三音、第五音と第六音の間が半音で、他は全音の音程からなる短音階。

しぜん‐てつ【自然鉄】🔗🔉

しぜん‐てつ【自然鉄】 天然に産出する単体の鉄。ふつう少量のニッケルを含む。

しぜん‐てつがく【自然哲学】🔗🔉

しぜん‐てつがく【自然哲学】 一般に、自然を総合的、統一的に解釈し、説明しようとする哲学をいう。哲学は古代ギリシアでこのような自然の原理的探究として誕生した。近代以降では、自然科学を成り立たせる根本概念や前提について存在論的、認識論的に考察する部門をさすこともある。

し‐ぜんてん【四禅天】🔗🔉

し‐ぜんてん【四禅天】 仏語。現世で四種の禅定(ぜんじよう)を修した者の生まれる色界の四天。初禅天・第二禅天・第三禅天・第四禅天。

しせん‐どう【詩仙堂】‐ダウ🔗🔉

しせん‐どう【詩仙堂】‐ダウ 京都市左京区一乗寺にある石川丈山の旧宅。寛永一八年(一六四一)落成。狩野探幽(かのうたんゆう)らの筆になる、中国の三十六詩仙の肖像がある。中央を白砂敷きとした庭園でも知られる。

大辞泉 ページ 6698