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じっせんりせい‐の‐ようせい【実践理性の要請】‐エウセイ🔗🔉

じっせんりせい‐の‐ようせい【実践理性の要請】‐エウセイ 理論理性によっては証明できないが、道徳的実践における無条件的な命令を根拠づけるために、実践理性が不可欠のものとして承認せねばならない、自由、魂の不死、神の存在の三命題。

しっ‐そ【質素】🔗🔉

しっ‐そ【質素】 [名・形動]飾りけがないこと。質朴なこと。また、そのさま。「―な身なり」生活などがぜいたくでなく、つつましくて倹約なこと。また、そのさま。「―に暮らす」 [派生]しっそさ[名]

じっ‐そ【実礎】🔗🔉

じっ‐そ【実礎】 子房(しぼう)

しっ‐そう【失×踪】🔗🔉

しっ‐そう【失×踪】 [名]スル行方をくらますこと。また、行方が知れないこと。失跡。「事件の後―する」

しっ‐そう【疾走】🔗🔉

しっ‐そう【疾走】 [名]スル非常に速く走ること。「全力で―する」

しっ‐そう【執奏】🔗🔉

しっ‐そう【執奏】 [名]スル取り次いで奏上すること。また、その人。伝奏。「阿部の一族を残らず討ち取ったことを―してもらった」〈鴎外・阿部一族〉

しっ‐そう【湿×瘡】‐サウ🔗🔉

しっ‐そう【湿×瘡】‐サウ 疥癬(かいせん)

しっ‐そう【漆×瘡】‐サウ🔗🔉

しっ‐そう【漆×瘡】‐サウ うるしかぶれ。

じっ‐そう【実相】‐サウ🔗🔉

じっ‐そう【実相】‐サウ 実際のありさま。ありのままの姿。「社会の―」仏語。真実の本性。不変の理法。真如。法性(ほつしよう)

じつ‐ぞう【実像】‐ザウ🔗🔉

じつ‐ぞう【実像】‐ザウ 反射・屈折した光が、実際に交わって作る像。凸レンズや凹面鏡では焦点より外側に物体を置いたときに生じる。虚像。人や物事の、表面的な名声・評判・うわさなどから知ることのできない本当の姿。「都会の虚像と―」虚像。

じっそう‐いん【実相院】ジツサウヰン🔗🔉

じっそう‐いん【実相院】ジツサウヰン 京都市左京区にある単立の寺。もと天台宗寺門派の門跡寺院。開創は寛喜元年(一二二九)。開基は、鷹司兼基の子静基僧正。紙本墨書仮名文字遣(重文)のほか、多数の古記録・文書を所蔵。実相院門跡。岩倉門跡。

じっそう‐かんにゅう【実相観入】ジツサウクワンニフ🔗🔉

じっそう‐かんにゅう【実相観入】ジツサウクワンニフ 斎藤茂吉が唱えた、短歌の写生理論。表面的な写生にとどまらず、対象に自己を投入して、自己と対象とが一つになった世界を具象的に写そうとするもの。

大辞泉 ページ 6803