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しっ‐ぽく【×袱】🔗🔉

しっ‐ぽく【×袱】 《卓の覆いの意》中国ふうの食卓。四脚で高さ一メートル弱。多くは朱塗りで周囲に紅白の紗綾(さや)を垂れる。しっぽく台。関西や信州で、そば・うどんにキノコ・かまぼこ・野菜などを入れて煮る料理。しっぽくうどん。しっぽこ。「卓袱料理」の略。

しっぽく‐だい【×袱台】🔗🔉

しっぽく‐だい【×袱台】卓袱(しつぽく)」に同じ。

しっぽく‐りょうり【×袱料理】‐レウリ🔗🔉

しっぽく‐りょうり【×袱料理】‐レウリ 中国料理に日本料理の手法を加えた長崎特有の料理。大きな器に料理を盛って食卓の中央に置く。

じつぼ‐さん【実母散】🔗🔉

じつぼ‐さん【実母散】 漢方の家庭薬の一。産前産後・血の道・月経不順・つわりなどに用い、江戸中橋の木谷藤兵衛店を本家として広く流行した。

しっぽり🔗🔉

しっぽり [副] ぬれて十分に湿りけを含むさま。「春雨に―(と)ぬれる」男女の情愛のこまやかなさま。「―(と)語りあかす」落ち着いて静かなさま。しみじみ。「ひと精出してあとでの煙草。―と先づやりませうぞや」〈浄・盛衰記〉

じつ‐まい【実米】🔗🔉

じつ‐まい【実米】 正米(しようまい)

じつ‐まい【実妹】🔗🔉

じつ‐まい【実妹】 同じ父母から生まれた妹。

じつ‐みょう【実名】‐ミヤウ🔗🔉

じつ‐みょう【実名】‐ミヤウ じつめい(実名)

しつ‐む【執務】🔗🔉

しつ‐む【執務】 [名]スル業務についていること。また、事務を取り扱うこと。「午後五時まで―する」

しつ‐む【湿霧】🔗🔉

しつ‐む【湿霧】 地上の物がしっとりとぬれるほどの大きな水滴からなる霧。乾霧(かんむ)

し‐つ・む【集む】🔗🔉

し‐つ・む【集む】 [動マ下二]あれこれ取り集める。しあつむ。「去年(こぞ)今年の程に―・めさせ給へるもいみじう多かりし」〈栄花・衣の珠〉

じつ‐む【実務】🔗🔉

じつ‐む【実務】 実際の具体的な仕事。「―に携わる」

じつ‐む【実夢】🔗🔉

じつ‐む【実夢】 事実とぴったり合う夢。正夢(まさゆめ)

じつむ‐か【実務家】🔗🔉

じつむ‐か【実務家】 実務に携わる人。実際の事務を要領よくこなすことにたけている人。

大辞泉 ページ 6819