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シナイ‐はんとう【シナイ半島】‐ハンタウ🔗🔉

シナイ‐はんとう【シナイ半島】‐ハンタウ 《Sinai》エジプトの北東部、紅海に突き出た三角形の半島。ほぼ全域が砂漠。

シナイ‐もじ【シナイ文字】🔗🔉

シナイ‐もじ【シナイ文字】 《Sinai inscriptions》一九〇五年、シナイ半島南部で発見された初期アルファベット文字。前一七〇〇年ごろのもので、フェニキア文字の原型に近いものと推定されている。

しな・う【×撓う】しなふ🔗🔉

しな・う【×撓う】しなふ [動ワ五(ハ四)]弾力があって、折れずに柔らかに曲がる。たわむ。しなる。「本の重さで棚板が―・う」「よく―・うからだ」従う。順応する。「水に―・うて渡せや渡せ」〈平家・四〉なよなよとする。「うち―・ひ寄りてそ妹はたはれてありける」〈万・一七三八〉 [用法]しなう・たわむ――「撓」の字が共通して当てられるように、「枝がしなう(たわむ)ほど実がなっている」など、ゆるやかに弧を描く意では相通じて用いられる。◇「しなう」は弾力があって復元し易い状態をいい、「よくしなうからだ」「むちをしなわせて脅(おど)かす」などと用いる。◇「たわむ」は重さや力に耐えられなくて曲がっている状態をいう。「本の重みで床がたわむ」また、「たわむことなく我が道を行く」のように、気力がおとろえるの意で使うことがある。この意は「しなう」にはない。

しな‐うす【品薄】🔗🔉

しな‐うす【品薄】 [名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。また、そのさま。品枯れ。「長雨で野菜が―になる」

しな‐うちわ【支×那団扇】‐うちは🔗🔉

しな‐うちわ【支×那団扇】‐うちは 中国で産する団扇。籐(とう)の枠に絹などを張り、または絹や鳥の羽などで周囲を飾ったもの。

し‐なおし【仕直し・為直し】‐なほし🔗🔉

し‐なおし【仕直し・為直し】‐なほし しなおすこと。やりなおし。

じ‐なおし【地直し】ヂなほし🔗🔉

じ‐なおし【地直し】ヂなほし 裁断する前の布地に湿気を与えて地詰めをしたり、布目を正しくしたりすること。地伸(じの)し。

じ‐なおし【字直し】‐なほし🔗🔉

じ‐なおし【字直し】‐なほし 江戸中期に流行した、文字を直して絵にする遊び。

大辞泉 ページ 6853