複数辞典一括検索+

しなチベット‐しょご【支×那チベット諸語】🔗🔉

しなチベット‐しょご【支×那チベット諸語】 東アジアに分布し、声調などの共通特徴を有する諸言語の総称。中国語・チベット‐ビルマ語群・タイ語群などを含む。

しな‐ちりめん【支××緬】🔗🔉

しな‐ちりめん【支××緬】 中国で産する絹織物。生糸を用いて平織りにし、織ったあとで仕上げたもの。浙江(せつこう)省湖州が主産地。中国では(すうしや)

しな‐つ・く🔗🔉

しな‐つ・く [動カ四]こびて甘えかかる。「わしゃ、こな様に惚(ほ)れたわいのと―・きかかれば」〈浄・伊賀越〉

しな‐づけ【品付け】🔗🔉

しな‐づけ【品付け】品書き」に同じ。

しなっこ‐ら・し🔗🔉

しなっこ‐ら・し [形シク]物腰がやわらかい。やさしい。「其の用ならば俺が請け取っても済む事を、新参の清七ばかり―・しう物言うて」〈浄・浪花鑑〉

しなつひこ‐の‐みこと【級長津彦命】🔗🔉

しなつひこ‐の‐みこと【級長津彦命】 日本神話で、風の神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。級長戸辺命(しなとべのみこと)

しな‐てる【級照る】🔗🔉

しな‐てる【級照る】 〔枕〕《「しなでる」とも》「片足羽川」「片岡山」にかかる。語義未詳。「―片足羽(かたしは)川のさ丹塗りの大橋の上ゆ」〈万・一七四二〉

しなてる‐や【級照るや】🔗🔉

しなてる‐や【級照るや】 〔枕〕「片岡山」「鳰(にほ)の湖」にかかる。語義未詳。「―片岡(かたをか)山に飯(いひ)に餓(う)ゑて」〈拾遺・哀傷〉

しなと‐の‐かぜ【科戸の風・長戸の風】🔗🔉

しなと‐の‐かぜ【科戸の風・長戸の風】 《級長戸辺命(しなとべのみこと)の名から》風の異称。「―の天の八重雲を吹き放つ事のごとく」〈祝詞・六月晦大祓〉

しな‐ぬの【科布】🔗🔉

しな‐ぬの【科布】 シナノキの樹皮の繊維で織った布。赤褐色で布目が粗く、水湿に耐える。労働着・漉(こ)し袋・蚊帳(かや)・荷縄などに使った。信濃布(しなのぬの)

しなの【信濃】🔗🔉

しなの【信濃】 旧国名の一。東山道に属し、現在の長野県にあたる。信州。

しなの‐いも【濃芋】🔗🔉

しなの‐いも【濃芋】 ジャガイモの別名。

しなの‐おいわけ【信濃追分】‐おひわけ🔗🔉

しなの‐おいわけ【信濃追分】‐おひわけ 長野県の民謡。信州追分の宿で歌われた座敷歌。のち、越後を経て北海道に伝わり、江差追分の母体となった。→追分節

大辞泉 ページ 6858