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し‐の‐じ【しの字】🔗🔉

し‐の‐じ【しの字】 女性の髪の結い方の一。髷(まげ)の後ろの形が、横から見ると「し」の字に似ているところからいった。江戸時代、大名家などの下働きの女中などが結った。しの字上げ。しの字髷(わげ)

じ‐のし【地伸し・地熨斗】ヂ‐🔗🔉

じ‐のし【地伸し・地熨斗】ヂ‐地直(じなお)」に同じ。

し‐の‐しょうにん【死の商人】‐シヤウニン🔗🔉

し‐の‐しょうにん【死の商人】‐シヤウニン 営利本位に兵器を製造・販売する業者や資本。中世ヨーロッパで、敵味方を問わず武器を売り込んだ商人をいった語。

しのしょうり【死の勝利】🔗🔉

しのしょうり【死の勝利】 《原題、(イタリア)Il Trionfo della Morte》ダヌンツィオの長編小説。一八九四年刊。性愛の妄執と鬱屈(うつくつ)から、恋人とともに断崖に身を投じるジョルジョの心理を描く。

しの‐すがき【×××掻き】🔗🔉

しの‐すがき【×××掻き】 篠竹を編んで作った簀子(すのこ)。たかすがき。

しの‐すすき【×薄】🔗🔉

しの‐すすき【×薄】 篠や薄(すすき)。また、篠竹の群がり生えたもの。「妹(いも)らがり我が行く道の―我し通はばなびけ篠原」〈万・一一二一〉まだ穂の出ない薄。「穂に出でぬ物思ふらし―招くたもとの露しげくして」〈源・宿木〉

しの‐すだれ【××簾】🔗🔉

しの‐すだれ【××簾】 篠竹を編んで作った簾。

しの‐すねあて【××脛当て】🔗🔉

しの‐すねあて【××脛当て】(よろい)の脛当ての一。篠金物(しのがなもの)を取り付けたもの。しのたてすねあて。

し‐の‐ぜん【四の×膳】🔗🔉

し‐の‐ぜん【四の×膳】 よのぜん

し‐の‐せんじ【使の宣旨】🔗🔉

し‐の‐せんじ【使の宣旨】 検非違使(けびいし)または奉幣使の任命の際に下された宣旨。使の宣。使宣使。

しの‐そうしん【志野宗信】🔗🔉

しの‐そうしん【志野宗信】 室町中期の香道家。志野流の祖。磐城(いわき)の人。通称、三郎右衛門。三条西実隆に香道を学び、足利義政(あしかがよしまさ)に仕えた。生没年未詳。

しのだ【信太・信田】🔗🔉

しのだ【信太・信田】 大阪府泉北郡にあった地名。現在は和泉市に含まれる。信太の森がある。

し‐の‐たいふ【史の大夫】🔗🔉

し‐の‐たいふ【史の大夫】 大史(だいし)で、特に従五位下に叙せられた者。大夫の史。

しの‐だけ【×篠竹】🔗🔉

しの‐だけ【×篠竹】 根笹の仲間の総称。細くて、群がって生える竹。篠(しの)。篠笹。

大辞泉 ページ 6876