複数辞典一括検索+

しゅっ‐てん【出展】🔗🔉

しゅっ‐てん【出展】 [名]スル展示会や展覧会などに出品すること。「バラ展に―する」

しゅっ‐と【出途】🔗🔉

しゅっ‐と【出途】 旅立ち。門出(かどで)。出立(しゆつたつ)費用や資金の出どころ。「金の―を止めて以来、竹三郎はいよいよ狂暴になって」〈康成・田舎芝居〉

しゅつ‐ど【出土】🔗🔉

しゅつ‐ど【出土】 [名]スル遺物や遺跡が土の中から出ること。「土器が―する」

しゅっ‐とう【出頭】🔗🔉

しゅっ‐とう【出頭】 [名]スル本人がその場所、特に役所・警察などに出向くこと。「裁判所に―する」他よりぬきんでること。特に、寵愛を受けて立身出世すること。また、その人。「主君の気に入りて、知行をとり―しけるほどに」〈仮・浮世物語・一〉政務の要職にあること。また、その人。「鎌倉殿の―を鼻にかけ」〈浄・盛衰記〉

しゅつ‐どう【出動】🔗🔉

しゅつ‐どう【出動】 [名]スル軍隊・消防隊などが、活動するために出向くこと。「除雪車が―する」

しゅっとう‐がろう【出頭家老】‐ガラウ🔗🔉

しゅっとう‐がろう【出頭家老】‐ガラウ 家老のうちで権勢のある者。一番家老。

しゅっとう‐にん【出頭人】🔗🔉

しゅっとう‐にん【出頭人】 その場所に出頭した人。室町時代から江戸初期にかけて、幕府または大名の家で、主君の側にあって政務に参与する者。三管領・四職・奉行・老臣など。出頭衆。主君の寵愛を得て権勢をふるっている者。「又男盛りの―、しかも色を好みけるが」〈浮・織留・三〉

しゅっとう‐めいれい【出頭命令】🔗🔉

しゅっとう‐めいれい【出頭命令】 裁判所が被告人に対して、指定の場所に出頭を命じること。正当な理由がなくてこれに応じないときは、勾引(こういん)することができる。

しゅつど‐ひん【出土品】🔗🔉

しゅつど‐ひん【出土品】 土の中から出てきたもの。遺跡などから発掘された遺物や美術品など。→伝世品

じゅつ‐な・い【術無い】🔗🔉

じゅつ‐な・い【術無い】 [形]じゅつな・し[ク]施すすべがない。また、どうしようもなく、せつない。「金策に追われ―・く家を処分する」「―・イ目ニアッタ」〈和英語林集成〉 [派生]じゅつながる[動ラ五]じゅつなげ[形動]じゅつなさ[名]

しゅつ‐にゅう【出入】‐ニフ🔗🔉

しゅつ‐にゅう【出入】‐ニフ [名]スル出ることと入ること。でいり。ではいり。また、出すことと入れること。だしいれ。「金銭の―を記録する」「船舶が港に―する」

大辞泉 ページ 7293