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じゅん‐そ【×淳素】🔗🔉

じゅん‐そ【×淳素】 [名・形動ナリ]《「しゅんそ」とも》すなおで飾りけがないこと。また、そのさま。淳朴。「世を―に返し」〈平治・上〉

しゅん‐そう【春草】‐サウ🔗🔉

しゅん‐そう【春草】‐サウ 春に芽を出す草。春の草。《季 春》「―は足の短き犬に萌ゆ/草田男」

じゅん‐そう【順走】🔗🔉

じゅん‐そう【順走】 [名]スルヨットや帆船などが順風を受けて帆走すること。

じゅん‐ぞう【純増】🔗🔉

じゅん‐ぞう【純増】 一定期間内の純粋増加部分。

しゅん‐そく【俊足】🔗🔉

しゅん‐そく【俊足】 才知のすぐれた人。俊才。俊秀。「学会の―」駿足(しゆんそく)」に同じ。

しゅん‐そく【×駿足】🔗🔉

しゅん‐そく【×駿足】 足の速い馬。しゅんめ。足の速いこと。また、その人。俊足。「―を誇る選手」「―をとばして追いつく」

しゅん‐そく【瞬息】🔗🔉

しゅん‐そく【瞬息】 《一回またたきをし、息をする間の意》わずかの時間。瞬間。「―の間(かん)

じゅん‐そく【準則】🔗🔉

じゅん‐そく【準則】 規則にのっとること。また、よりどころとすべき規則。「―を定める」

じゅん‐ぞく【×醇俗・×淳俗】🔗🔉

じゅん‐ぞく【×醇俗・×淳俗】 人情にあつく、世間ずれしていない風俗。純朴な風俗。純粋なことと雑駁(ざつぱく)なこと。また、上品なことと低俗なこと。

じゅんそく‐しゅぎ【準則主義】🔗🔉

じゅんそく‐しゅぎ【準則主義】 法律で一定の要件を定めておき、それを備えた社団または財団が設立されたときはただちに法人格を認める主義。日本では、会社・労働組合などがこの主義による。

じゅん‐そんえき【純損益】🔗🔉

じゅん‐そんえき【純損益】 簿記で、一定期間における総収益と総費用との差額。

じゅん‐たいげん【準体言】🔗🔉

じゅん‐たいげん【準体言】 体言以外で、文中において体言と同じはたらきをしている語句。「行くがいい」「苦しきに耐える」の「行く」「苦しき」など。

じゅんたい‐じょし【準体助詞】🔗🔉

じゅんたい‐じょし【準体助詞】 助詞の種類の一。種々の語に付いてある意味を添え、それの付いた語句を全体として体言と同じ働きをもつものとする。ほとんどが格助詞からの転用。「私のがない」「きれいなのがほしい」「行くのをやめる」の「の」や、「三〇キロからの重さ」「こうなったからは一歩もひけない」「向こうに着いてからが心配だ」の「から」など。

大辞泉 ページ 7355