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しょう‐き【勝機】🔗🔉

しょう‐き【勝機】 戦争・勝負などで、相手を打ち負かせる機会。「―を見いだす」「―を逸する」

しょう‐き【掌記】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐き【掌記】シヤウ‐ 事務の記録や文書の作成にあたること。また、その役。右筆(ゆうひつ)。書記。明治初期に設けられた修史館の職員。史料の収集・分類や図書の管理などをつかさどった判任官。

しょう‐き【詳記】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐き【詳記】シヤウ‐ [名]スルくわしく書き記すこと。また、その記録。「事の経緯を―する」

しょう‐き【×瘴気】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐き【×瘴気】シヤウ‐ 熱病を起こさせるという山川の毒気。「造りざま、小きながら三層四層ならぬはなし。こは―を恐るればなり」〈鴎外訳・即興詩人〉

しょう‐き【鍾馗】🔗🔉

しょう‐き【鍾馗】 中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜いて疫病神をつかむ姿にかたどられる。玄宗皇帝の夢に現れ、皇帝の病気を治したという進士鍾馗の伝説に基づく。日本では、その像を端午の節句ののぼりに描き、また五月人形に作る。謡曲。五番目物。金春禅竹作という。唐土終南山のふもとに住む者が都に上るために旅に出ると、の霊が現れて鬼神を退治し、国土を鎮める誓願を示す。旧日本陸軍の二式戦闘機の異称。昭和一五年(一九四〇)に初飛行。主として本土防空にあたった。

しょう‐ぎ【小×妓】セウ‐🔗🔉

しょう‐ぎ【小×妓】セウ‐ 年が若く、まだ一人前でない芸妓。半玉(はんぎよく)。雛妓(すうぎ)

しょう‐ぎ【小技】セウ‐🔗🔉

しょう‐ぎ【小技】セウ‐ ちょっとしたわざ。こわざ。

しょう‐ぎ【小義】セウ‐🔗🔉

しょう‐ぎ【小義】セウ‐ ちょっとした義理。

しょう‐ぎ【小儀】セウ‐🔗🔉

しょう‐ぎ【小儀】セウ‐ 朝廷の儀式のうち、小規模なもの。告朔(こうさく)・除目(じもく)・踏歌(とうか)・賭弓(のりゆみ)・相撲(すまい)の節会(せちえ)の類。→大儀 →中儀

しょう‐ぎ【床×几・××几・将×几】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐ぎ【床×几・××几・将×几】シヤウ‐ 脚を打ち違いに組み、尻の当たる部分に革や布を張った折り畳み式の腰掛け。陣中・狩り場・儀式などで用いられた。数人掛けられる程度の横長に作った簡単な腰掛け台。

大辞泉 ページ 7412