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じょうき‐タービン【蒸気タービン】🔗🔉

じょうき‐タービン【蒸気タービン】 高温・高圧の蒸気をノズルから羽根車に噴射して回転させ、その回転をプロペラ軸に伝える原動機関。重量が軽くて高馬力を出せるが、燃料消費量は大きい。船舶、火力発電、工場の大出力原動機に使用。

しょうぎ‐たい【彰義隊】シヤウギ‐🔗🔉

しょうぎ‐たい【彰義隊】シヤウギ‐ 慶応四年(一八六八)二月、徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の恭順を喜ばない旧幕臣が結成した団体。江戸開城後、上野の寛永寺に立てこもって明治新政府に反抗したが、五月、大村益次郎の率いる政府軍に壊滅させられた。一部は榎本武揚と旧幕府の軍艦で逃亡、箱館戦争に参加した。

しょうぎ‐だおし【将棋倒し】シヤウギだふし🔗🔉

しょうぎ‐だおし【将棋倒し】シヤウギだふし 将棋の駒を間を置いて並べ、一端を倒して、次々に残りの駒を倒す遊び。次々に折り重なって倒れること。また、一端から崩れはじめて全体にまで及ぶこと。「電車が急停止し、乗客が―になる」

しょう‐きち【小吉】セウ‐🔗🔉

しょう‐きち【小吉】セウ‐ おみくじなどで、少し縁起のよいこと。

じょうき‐つい【蒸気×槌】🔗🔉

じょうき‐つい【蒸気×槌】 蒸気ハンマー

しょうき‐づ・く【正気付く】シヤウキ‐🔗🔉

しょうき‐づ・く【正気付く】シヤウキ‐ [動カ五(四)]意識が正常な状態に戻る。「耳もとで名を呼ばれてやっと―・いた」

じょう‐きどう【上気道】ジヤウキダウ🔗🔉

じょう‐きどう【上気道】ジヤウキダウ 呼吸器系の鼻腔・咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)などの総称。

しょうぎ‐どころ【将棋所】シヤウギ‐🔗🔉

しょうぎ‐どころ【将棋所】シヤウギ‐ 江戸時代、碁所(ごどころ)と並び、将棋をもって幕府に仕えた家柄。大橋本家・同分家・伊藤家の三家が世襲。

しょうぎ‐の‐こま【将棋の×駒】シヤウギ‐🔗🔉

しょうぎ‐の‐こま【将棋の×駒】シヤウギ‐ 将棋に用いる駒。双方各二〇個あり、一組は、王将一、金将・銀将・桂馬(けいま)・香車(きようしや)各二、飛車・角行(かくぎよう)各一、歩(ふ)九からなる。

しょうぎ‐ばん【将棋盤】シヤウギ‐🔗🔉

しょうぎ‐ばん【将棋盤】シヤウギ‐ 将棋の駒を並べて指す盤。縦横各九列、計八一のますを設けたもの。縦列を「筋」、横列を「段」という。

じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】🔗🔉

じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】 蒸気圧でハンマーを上下させて材料を鍛造する機械。鋼塊の鍛錬に用いる。蒸気槌(つい)。スチームハンマー。

大辞泉 ページ 7416