複数辞典一括検索+

しょうそく‐ぎょう【消息経】セウソクギヤウ🔗🔉

しょうそく‐ぎょう【消息経】セウソクギヤウ 平安時代以後、追善供養のために故人の手紙を集めて、これに経文を書いたり刷ったりしたもの。

しょうそく‐し【消息子】セウソク‐🔗🔉

しょうそく‐し【消息子】セウソク‐ 耳かき。食道・尿道・子宮などに挿し込んで用いる、細い管状の医療器具。ゾンデ。

しょうぞく‐し【装束司】シヤウゾク‐🔗🔉

しょうぞく‐し【装束司】シヤウゾク‐ 古代、大嘗祭(だいじようさい)・御禊(ごけい)・行幸・大葬などの大きな儀式の際に、その設営をつかさどった臨時の職。

しょうそく‐すじ【消息筋】セウソクすぢ🔗🔉

しょうそく‐すじ【消息筋】セウソクすぢ ある方面の事情に詳しい人々や関係機関。「政界の―によれば」

しょうそく‐つう【消息通】セウソク‐🔗🔉

しょうそく‐つう【消息通】セウソク‐ ある方面の事情に詳しいこと。また、その人。「角界の―」

しょうぞく‐の‐いえ【装束の家】シヤウゾク‐いへ🔗🔉

しょうぞく‐の‐いえ【装束の家】シヤウゾク‐いへ 代々、朝廷の服飾のことをつかさどった家。三条・大炊御門(おおいみかど)・山科(やましな)の三家が有名。

しょうぞく‐のう【装束能】シヤウゾク‐🔗🔉

しょうぞく‐のう【装束能】シヤウゾク‐ 正式な装束を着けて演ずる能。→袴能(はかまのう)

しょうぞく‐の‐かさ【装束の傘】シヤウゾク‐🔗🔉

しょうぞく‐の‐かさ【装束の傘】シヤウゾク‐ 貴族が装束を着けて外出するときに、従者に持たせた端折(つまお)り傘。しょうぞくのからかさ。

しょうぞく‐はじめ【装束始め】シヤウゾク‐🔗🔉

しょうぞく‐はじめ【装束始め】シヤウゾク‐ 装束を初めて着けること。また、その儀式。能で、夏に袴能(はかまのう)で演じていたのを、秋になって装束能で初めて演ずること。また、その催し。

しょうぞく‐びな【装束×雛】シヤウゾク‐🔗🔉

しょうぞく‐びな【装束×雛】シヤウゾク‐ 装束を着けた雛人形。男雛に太刀がなく、女雛に天冠がない。

しょうそく‐ぶん【消息文】セウソク‐🔗🔉

しょうそく‐ぶん【消息文】セウソク‐ 手紙。手紙の文章。

しょう‐そく‐むしょう【生即無生】シヤウ‐ムシヤウ🔗🔉

しょう‐そく‐むしょう【生即無生】シヤウ‐ムシヤウ 仏語。三論宗で、世間一般に生じるというその生も、実は因縁によって生じる仮の生であり、無生の生であるということ。また、浄土教で、浄土に生じるというその生も、浄土が無生の世界であるので、無生の生であるということ。

大辞泉 ページ 7513