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じょうそ‐けん【上訴権】ジヤウソ‐🔗🔉

じょうそ‐けん【上訴権】ジヤウソ‐ 訴訟当事者が上訴できる訴訟法上の権利。

しょう‐そこ【消息】セウ‐🔗🔉

しょう‐そこ【消息】セウ‐ しょうそく(消息)」に同じ。「忘れで―し給へ」〈大和・六四〉しょうそく(消息)」に同じ。「開けむとならば、ただ入りねかし。―を言はむに、よかなりとは誰か言はむと」〈枕・八〉しょうそく(消息)」に同じ。「かの一宿(ひとよ)の主人(あるじ)が荘(いへ)に立ち寄りて、僧が―を尋ね給ふ」〈読・雨月物語・青頭巾〉

しょうそこ‐あわせ【消息合(わ)せ】セウソコあはせ🔗🔉

しょうそこ‐あわせ【消息合(わ)せ】セウソコあはせ 物合わせの一。持ち寄った手紙の文章を比較し、その優劣を競う遊戯。しょうそくあわせ。

しょうそこ‐が・る【消息がる】セウソコ‐🔗🔉

しょうそこ‐が・る【消息がる】セウソコ‐ [動ラ四]文通したがる。便りをしようと思う。「好いたる田舎人ども、心かけ―・る、いと多かり」〈源・玉鬘〉

しょうそこ‐ぶみ【消息文】セウソコ‐🔗🔉

しょうそこ‐ぶみ【消息文】セウソコ‐しょうそくぶん(消息文)」に同じ。「いと清げに、―にも、仮字(かんな)といふ物を書きまぜず」〈源・帚木〉

しょう‐そつ【将卒】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐そつ【将卒】シヤウ‐ 将校と兵卒。将兵。

しょう‐そん【焼損】セウ‐🔗🔉

しょう‐そん【焼損】セウ‐ [名]スル焼けて壊れること。また、焼いて壊すこと。「戦災で市街地が―する」

しょうぞん【正尊】シヤウゾン🔗🔉

しょうぞん【正尊】シヤウゾン 謡曲。四番目物。観世弥次郎長俊作。平家物語などに取材。義経を討つために上洛した土佐坊正尊が、捕らえられて起請文(きしようもん)を読んで弁解し、改めて夜討ちをかけるが失敗する。

じょう‐そん【×仍孫】🔗🔉

じょう‐そん【×仍孫】 《「仍」は、重なるの意》ある人を初代と数えて、七代目にあたる者。玄孫の曾孫(そうそん)

じょう‐た【冗多】🔗🔉

じょう‐た【冗多】 [名・形動]言葉などがくどくて、むだが多いこと。また、そのさま。「―な文章」

じょう‐た【×饒多】ゼウ‐🔗🔉

じょう‐た【×饒多】ゼウ‐ [形動][ナリ]非常に豊かなさま。きわめて多いさま。「―な物資」

大辞泉 ページ 7514