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しれ‐がま・し【痴れがまし】🔗🔉

しれ‐がま・し【痴れがまし】 [形シク]ばかげている。ばからしい。「かうのみ―・しうて、出で入らむもあやしければ」〈源・夕霧〉

じ‐れき【事歴】🔗🔉

じ‐れき【事歴】 物事がこれまでたどってきた道すじ。物事の来歴。

じ‐れきせい【地×瀝青】ヂ‐🔗🔉

じ‐れきせい【地×瀝青】ヂ‐ アスファルト

しれ‐ごと【痴れ言】🔗🔉

しれ‐ごと【痴れ言】 取るに足りないばかげた言葉。たわごと。「―をぬかす」

しれ‐ごと【痴れ事】🔗🔉

しれ‐ごと【痴れ事】 愚かなこと。ばかげたこと。

じれ‐こ・む【焦れ込む】🔗🔉

じれ‐こ・む【焦れ込む】 [動マ五(四)]ひどくいらだってくる。もどかしくてじれてくる。「要領の得ない話に―・む」

シレジア【Silesia】🔗🔉

シレジア【Silesia】 シロンスクの英語名。

しれ‐じれ【痴れ痴れ】🔗🔉

しれ‐じれ【痴れ痴れ】 [副]《「しれしれ」とも》いかにもとぼけているさま。また、おろかにみえるさま。「須藤は―笑って居る」〈蘆花・黒潮〉

じれ‐じれ🔗🔉

じれ‐じれ [副]スルいらだたしいさま。じりじり。「松原などを通る電気汽車の鈍(のろ)いのに―しながら」〈秋声・爛〉

しれじれ・し【痴れ痴れし】🔗🔉

しれじれ・し【痴れ痴れし】 [形シク]いかにもばかげている。愚かしい。「かう世づかぬまで―・しきうしろやすさなども」〈源・夕霧〉そらとぼけている。そらぞらしい。しらじらしい。「ともかくも言はで、―・しう笑みて走りにけり」〈枕・一三八〉

し‐れつ【歯列】🔗🔉

し‐れつ【歯列】 歯並び。歯なみ。

し‐れつ【×熾烈】🔗🔉

し‐れつ【×熾烈】 [名・形動]《「熾」は火勢の盛んである意》勢いが盛んで激しいこと。また、そのさま。「―をきわめる商戦」「―な戦い」 [派生]しれつさ[名]

しれつ‐きょうせい【歯列矯正】‐ケウセイ🔗🔉

しれつ‐きょうせい【歯列矯正】‐ケウセイ よくない歯並びを直すこと。矯正装置が使われる。

じれった・い【焦れったい】🔗🔉

じれった・い【焦れったい】 [形]じれった・し[ク]物事がなかなか思うようにならないので、いらいらして気持ちが落ち着かない。はがゆい。もどかしい。「―・くて見ていられない」「もたもたして―・いやつだ」 [派生]じれったがる[動ラ五]じれったげ[形動]じれったさ[名] [用法]じれったい・はがゆい――「一向にはかどらなくてじれったい(はがゆい)」「自分の気持ちが伝わらなくて、何ともじれったい(はがゆい)」のように、思うようにならなくて、いらいらする意では相通じて用いられる。◇「じれったい」は、その気持ちの生じる状況に対し、自分では手の出しようがなく、いらだたしい思いがつのる場合に多く使われる。「私が行ければいいのだが、ほんとうにじれったい」◇「はがゆい」は、他の人のすることを見て、何をしているのだといらだたしく思う場合に多く使われる。「一度の失敗であきらめるとは、はがゆい人だ」◇類似の語「もどかしい」は古くからの語で、「じれったい」「はがゆい」と同じように使うが、文章語的である。「上着を着るのももどかしく部屋を飛び出した」のように、心がせいて何をする時間も惜しいの意は他の二語にはない。

大辞泉 ページ 7758