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しろ‐ぜめ【城攻め】🔗🔉

しろ‐ぜめ【城攻め】 敵の城を攻めること。

しろ‐そこひ【白底×翳】🔗🔉

しろ‐そこひ【白底×翳】 白内障(はくないしよう)の俗称。

しろ‐た【代田】🔗🔉

しろ‐た【代田】(しろ)掻きを終えて、田植えの用意の調った田。《季 夏》「腰たるき百姓歩む―べり/誓子」

しろ‐た【白田】🔗🔉

しろ‐た【白田】 雪が積もっている冬の田。《「畠」の字を「白」と「田」に分けて読んだものとも、「白田(はくでん)」を訓読みにしたものともいう》はたけ。「うろたへて、―へ潜(くぐ)る畠垣(はたけがき)」〈浄・氷の朔日〉

しろ‐たえ【白妙・白×栲】‐たへ🔗🔉

しろ‐たえ【白妙・白×栲】‐たへ カジノキやコウゾの皮の繊維で織った白い布。しらたえ。「―に舎人(とねり)よそひて」〈万・四七五〉(白妙)白。白い色。しらたえ。「梅が枝に鳴きて移ろふうぐひすの羽―に沫雪(あわゆき)そ降る」〈万・一八四〇〉

しろたえ‐ぎく【白妙菊】しろたへ‐🔗🔉

しろたえ‐ぎく【白妙菊】しろたへ‐ キク科の多年草。茎と葉は白い綿毛で覆われる。五〜九月ごろ、黄色い頭状花がいくつもかたまって咲く。地中海沿岸地方の原産。花壇などに植える。ダスティミラー。セネシオ。《季 春》

しろたえ‐の【白妙の】しろたへ‐🔗🔉

しろたえ‐の【白妙の】しろたへ‐ 〔枕〕衣・布に関する「衣」「袖(そで)」「袂(たもと)」「たすき」「紐(ひも)」「領布(ひれ)」などにかかる。「―袖ひつまでに泣きし思ほゆ」〈万・二五一八〉「―紐をも解かず一重結ふ帯を三重結ひ」〈万・一八〇〇〉白い色の意から、「雲」「雪」「波」「浜のまさご」などにかかる。「―雲か隠せる天つ霧かも」〈万・一〇七九〉(たえ)の材料となる藤、また白栲で作る木綿(ゆう)と同音の「ふぢ」「ゆふ(木綿・夕)」にかかる。「―藤江(ふぢえ)の浦に漁(いざり)する」〈万・三六〇七〉

しろ‐タク【白タク】🔗🔉

しろ‐タク【白タク】 白ナンバーの自動車で不法にタクシー営業をすること。また、その車。

しろ‐だすき【白×襷】🔗🔉

しろ‐だすき【白×襷】 白色のたすき。

しろ‐だち【白太刀】🔗🔉

しろ‐だち【白太刀】 《「しろたち」とも》柄(つか)や鞘(さや)などの金具を、すべて銀製とした太刀。銀(しろがね)作りの太刀。「或いは四尺五尺の―に、虎の皮の尻鞘(しりざや)引き籠め」〈太平記・三四〉

大辞泉 ページ 7772