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しんこう‐どうぶつ【新口動物】🔗🔉

しんこう‐どうぶつ【新口動物】 成体の口が原口に由来するのではなく、新たに外胚葉が陥入することによって形成される動物の総称。原口からは肛門が形成される。棘皮(きよくひ)動物・脊索動物・脊椎動物など。後口(こうこう)動物。→旧口動物

じんこう‐にく【人工肉】🔗🔉

じんこう‐にく【人工肉】 大豆や小麦のたんぱく質を主原料とする肉状の食品。植物性たんぱく質の補給や肉加工食品の増量材に用いる。

じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】🔗🔉

じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】 妊娠の持続が母体にとって危険である場合などに、人為的に胎児およびその付属物を母体外に排出すること。日本では優生保護法に基づき、一定の条件のもとに認められている。妊娠中絶。

しんこう‐は【進行波】シンカウ‐🔗🔉

しんこう‐は【進行波】シンカウ‐ 空間内を一方向に進む波。→定常波

しんこう‐はいく【新興俳句】🔗🔉

しんこう‐はいく【新興俳句】 昭和六年(一九三一)に興った反ホトトギスの俳句革新運動。水原秋桜子を先駆とし、山口誓子・日野草城らが参加。連作・無季俳句・反戦的ニヒリズムなど新しい発想・感覚による俳句を主張したが、同一五年に始まった俳句弾圧により壊滅した。

しんこうは‐かん【進行波管】シンカウハクワン🔗🔉

しんこうは‐かん【進行波管】シンカウハクワン 極超短波の増幅用の真空管。長い螺旋(らせん)状の導体の中心に電子流を貫通させ、その速度に合わせて導体に沿って電磁波を進行させ、電磁波と電子流との交互作用によって増幅作用を生じさせるもの。送信管・レーダーなどに使用。

じんこうふか‐ほう【人工×孵化法】ジンコウフクワハフ🔗🔉

じんこうふか‐ほう【人工×孵化法】ジンコウフクワハフ 鳥・魚・蚕などの卵を孵化器を用いるなどして人工的に孵化させる方法。

じんこう‐ほうしゃせいかくしゅ【人工放射性核種】‐ハウシヤセイカクシユ🔗🔉

じんこう‐ほうしゃせいかくしゅ【人工放射性核種】‐ハウシヤセイカクシユ (クシユ)加速器や原子炉を利用して、α(アルフア)線・β(ベータ)線・陽子・中性子などを原子核に当てて人工的な核変換を行うことによって作り出される放射性核種。現在ではほとんどの元素について得ることができる。

じんこう‐ほうしゃせいげんそ【人工放射性元素】‐ハウシヤセイゲンソ🔗🔉

じんこう‐ほうしゃせいげんそ【人工放射性元素】‐ハウシヤセイゲンソ (イゲンソ)原子炉や加速器などで、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出される放射性元素。

大辞泉 ページ 7838