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すき‐ぎり【×剥き切り】🔗🔉

すき‐ぎり【×剥き切り】 そぐように薄く切ること。「この芋をむきつつ、―に切れば」〈宇治拾遺・一〉

すき‐ぎれ【×漉き切れ・抄き切れ】🔗🔉

すき‐ぎれ【×漉き切れ・抄き切れ】 紙を製するとき、漉きそこなって空いたすきま。

すき‐ぐし【×梳き×櫛】🔗🔉

すき‐ぐし【×梳き×櫛】 髪を梳くとき、ほこりなどを取り去るのに使う歯の目の細かい櫛(くし)

すき‐くわ【××鍬】‐くは🔗🔉

すき‐くわ【××鍬】‐くは すきと、くわ。農具のこと。また、それを使ってする仕事。農作業。

すき‐げ【×梳き毛】🔗🔉

すき‐げ【×梳き毛】 結髪の形を整えるために髪の中央に入れたり、頭髪の汚れをとるために梳き櫛(ぐし)に挟んで髪をけずるのに用いたりする毛の束。赤熊(しやぐま)・人造毛などの入れ毛。

すき‐こ【透き蚕】🔗🔉

すき‐こ【透き蚕】 繭をつくる前の、体がやや透明になった蚕。また、空頭病(くうとうびよう)にかかった蚕。

すき‐こ【×梳き子】🔗🔉

すき‐こ【×梳き子】梳き手」に同じ。

すぎ‐ごけ【杉×苔・杉×蘚】🔗🔉

すぎ‐ごけ【杉×苔・杉×蘚】 スギゴケ科の蘚類(せんるい)の総称。一般に、湿地に密に生え、高さ五〜一〇センチ。茎と葉との区別がみられ、葉は針状で密につく。雌雄異株で、茎の頂に褐色の柄のある四角柱状の胞子嚢(ほうしのう)をつける。ウマスギゴケ・オオスギゴケ・コスギゴケ・タチゴケなど。

すき‐ごころ【好き心】🔗🔉

すき‐ごころ【好き心】 色好みの心。「―を出す」好奇心。また、風流を好む心。

すぎこし‐かた【過ぎ来し方】🔗🔉

すぎこし‐かた【過ぎ来し方】 〔連語〕通り過ぎた方向。「―を眺める」過ぎ去った昔。過去。「―を思い返す」

すぎこし‐の‐いわい【過ぎ越しの祝】‐いはひ🔗🔉

すぎこし‐の‐いわい【過ぎ越しの祝】‐いはひ 過ぎ越しの祭

すぎこし‐の‐まつり【過ぎ越しの祭】🔗🔉

すぎこし‐の‐まつり【過ぎ越しの祭】 ユダヤ教の三大祭の一。小羊の血を戸口の柱に塗ったイスラエル人の家を神ヤーウェが通り過ぎて、エジプト人にのみ難を与えたというエジプト脱出の故事を記念する春の祭り。

大辞泉 ページ 8077