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すじ‐あい【筋合(い)】すぢあひ🔗🔉

すじ‐あい【筋合(い)】すぢあひ 物事の道理。また、確かな理由や根拠のある関係。「とやかく言われる―はない」

すし‐あゆ【××鮎】🔗🔉

すし‐あゆ【××鮎】にした鮎。押し鮎。

すし‐あわび【××鮑】‐あはび🔗🔉

すし‐あわび【××鮑】‐あはびにした鮑。

すじ‐えび【×蝦】すぢ‐🔗🔉

すじ‐えび【×蝦】すぢ‐ テナガエビ科の甲殻類。体長約五センチの淡水産のエビ。体は透明で、黒褐色の横縞がある。つくだ煮の材料、釣りのえさにする。

ずし‐おう【厨子王】ヅシワウ🔗🔉

ずし‐おう【厨子王】ヅシワウ 伝説上の人物。姉の安寿とともに人買い山椒大夫(さんしようだゆう)に売られて酷使されるが脱出し、のち、敵を討つ。→山椒大夫

すし‐おけ【××桶】‐をけ🔗🔉

すし‐おけ【××桶】‐をけ 鮨飯を作るときに用いる浅い桶。もと、熟(な)れずしを作る漬け込みの桶。《季 夏》「―を洗へば浅き遊魚かな/蕪村」

すじ‐かい【筋違い・筋交い】すぢかひ🔗🔉

すじ‐かい【筋違い・筋交い】すぢかひ 斜めに交差していること。また、斜めであること。はすかい。「―にしばる」「交差点を隔てて―にある家」木造建築などで、地震・風などによる変形を防ぐため、骨組みの間に斜めに入れる材。

すじかい‐もん【筋違門】すぢかひ‐🔗🔉

すじかい‐もん【筋違門】すぢかひ‐ 江戸城外郭門の一。現在の千代田区神田須田町一丁目にあった、内神田から外神田に出る関門。交通量が多く、昼夜ともに開門していた。筋違橋門。

すじ‐か・う【筋違ふ・筋交ふ】すぢかふ🔗🔉

すじ‐か・う【筋違ふ・筋交ふ】すぢかふ [動ハ四]斜めに交差する。はすかいになる。「箸のいときはやかにつやめきて―・ひ立てるもいとをかし」〈枕・二〇一〉斜めに向かい合う。「いかでかは―・ひ御覧ぜられむとて、なほ伏したれば」〈枕・一八四〉そむく。「あまり世に―・ひて、すずろなる山ごもりがちに物せさせ給ひ」〈浜松・四〉[動ハ下二]斜めにする。はすかいにする。「錦の御帳に太刀を横さまに―・へたるやうにつけて」〈中務内侍日記・下〉

すじ‐かえ【筋違へ】すぢかへ🔗🔉

すじ‐かえ【筋違へ】すぢかへ筋違(すじか)」に同じ。「戌亥のかたへ―に、とびこえとびこえ焼けゆけば」〈平家・一〉

大辞泉 ページ 8119