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せい‐き【正気】🔗🔉

せい‐き【正気】 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。正しい気風・気性。「神州の―と申すべき有難き人々なり」〈染崎延房・近世紀聞〉

せい‐き【正規】🔗🔉

せい‐き【正規】 正式の規則。また、それに基づいていること。「―の資格」

せい‐き【生気】🔗🔉

せい‐き【生気】 いきいきとした感じ。活気。「―のない顔」「―がよみがえる」万物を育てる自然の力。

せい‐き【生起】🔗🔉

せい‐き【生起】 [名]スルある事件や現象などが現れ起こること。「心の中に―するさまざまな感情」

せい‐き【成規】🔗🔉

せい‐き【成規】 成文化された規則。

せい‐き【西紀】🔗🔉

せい‐き【西紀】 西洋の紀元。西暦。

せい‐き【制規】🔗🔉

せい‐き【制規】 きまり。制度や規定。「数学の時間には英語より外の語は使われぬという―であった」〈子規・墨汁一滴〉

せい‐き【性器】🔗🔉

せい‐き【性器】 生殖器官。生殖器。

せい‐き【×旌旗】🔗🔉

せい‐き【×旌旗】 はた。のぼり。「ことごとく漢陣の―を倒し」〈中島敦・李陵〉

せい‐き【清気】🔗🔉

せい‐き【清気】 澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の―に触れる」

せい‐き【清規】🔗🔉

せい‐き【清規】 しんぎ(清規)

せい‐き【清×暉・清輝】🔗🔉

せい‐き【清×暉・清輝】 月や日の清らかな光。

せい‐き【盛期】🔗🔉

せい‐き【盛期】 盛んな時期。「収穫の―」

せい‐き【×腥気】🔗🔉

せい‐き【×腥気】 なまぐさいにおい。「胸悪き一種の―ありて」〈紅葉・金色夜叉〉

せい‐き【精気】🔗🔉

せい‐き【精気】 万物を生成するもとになるもの。万物の根源の気。「自然の―」人の生命を活動させるもとになる力。精力。「―を取り戻す」

せい‐き【精機】🔗🔉

せい‐き【精機】 「精密機械」の略。

せい‐き【精騎】🔗🔉

せい‐き【精騎】 えりぬきの騎兵。「数多の―に打囲まれ、進み来りし有様は」〈竜渓・経国美談〉

せい‐ぎ【正義】🔗🔉

せい‐ぎ【正義】 人の道にかなっていて正しいこと。「―を貫く」「―の味方」正しい意義。また、正しい解釈。「四書―」「其実はあたの語の―に非るなり」〈西村茂樹・明六雑誌三三〉人間の社会行動の評価基準で、その違反に対し厳格な制裁を伴う規範。

大辞泉 ページ 8310