複数辞典一括検索+

せきどう‐ぎ【赤道儀】セキダウ‐🔗🔉

せきどう‐ぎ【赤道儀】セキダウ‐ 天体望遠鏡の架台の形式の一。ある地点の地軸の方向(極軸)と、これに直角の方向(赤緯軸)の二つの回転軸をもち、時計仕掛けで回転させると天体を日周運動に合わせて追跡できる。

せきとう‐きせん【石頭希遷】🔗🔉

せきとう‐きせん【石頭希遷】七〇〇〜七九〇]中国、唐代の禅僧。六祖慧能(えのう)・青原行思(せいげんぎようし)に師事。衡山の南寺の石上に庵を結んで座禅をしたところから、石頭和尚とよばれた。馬祖道一とともに禅宗の振興に尽力。諡号(しごう)、無際大師。著「参同契」。

せきどう‐きだん【赤道気団】セキダウ‐🔗🔉

せきどう‐きだん【赤道気団】セキダウ‐ 赤道地方に発生する高温多湿の気団。梅雨や台風のおりに北上して日本付近に強い風と激しい雨をもたらす。

せきどう‐ギニア【赤道ギニア】セキダウ‐🔗🔉

せきどう‐ギニア【赤道ギニア】セキダウ‐ アフリカ中西部の共和国。ギニア湾にあるビオコ島に首都マラボがある。コーヒー・カカオを産出。スペイン領から一九六八年独立。人口三七万(一九九二)

せき‐どうこう【赤銅鉱】‐ドウクワウ🔗🔉

せき‐どうこう【赤銅鉱】‐ドウクワウ 銅の酸化物からなる鉱物。赤・赤黒色で光沢がある。八面体・立方体の結晶もあるが塊状・粒状・土状。等軸晶系。銅鉱床の酸化帯にできる。

せきどう‐さい【赤道祭】セキダウ‐🔗🔉

せきどう‐さい【赤道祭】セキダウ‐ 船舶が赤道を過ぎるときに船内で行われる祭り。

せきどう‐ざひょう【赤道座標】セキダウザヘウ🔗🔉

せきどう‐ざひょう【赤道座標】セキダウザヘウ 天球上の天体の位置を表す座標の一。天の赤道と春分点を基準にし、経度・緯度を赤経・赤緯として表す。

せきどう‐せんりゅう【赤道潜流】セキダウセンリウ🔗🔉

せきどう‐せんりゅう【赤道潜流】セキダウセンリウ 赤道直下の海の下層を西から東へ流れる海流。水深約一〇〇メートルの所が最も速く、流速は毎秒約一メートル。発見者の名をとってクロムウェル海流ともいう。

せきどう‐ちょっか【赤道直下】セキダウチヨクカ🔗🔉

せきどう‐ちょっか【赤道直下】セキダウチヨクカ 地球上の赤道の線にあたる所。

せきどう‐ていあつたい【赤道低圧帯】セキダウ‐🔗🔉

せきどう‐ていあつたい【赤道低圧帯】セキダウ‐ 赤道無風帯

せきどう‐はんりゅう【赤道反流】セキダウハンリウ🔗🔉

せきどう‐はんりゅう【赤道反流】セキダウハンリウ 南北の赤道海流の間を、それらと逆方向の西から東に流れる海流。赤道逆流。

大辞泉 ページ 8455