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せた‐の‐からはし【瀬田の唐橋】🔗⭐🔉
せた‐の‐からはし【瀬田の唐橋】
滋賀県大津市の瀬田川に架かる旧東海道の橋。「瀬田の夕照」は近江八景の一。瀬田の橋。瀬田の長橋。
せた‐の‐ながはし【瀬田の長橋】🔗⭐🔉
せた‐の‐ながはし【瀬田の長橋】
瀬田の唐橋(からはし)の異称。「槙のいたも苔むすばかりなりにけり幾世へぬらむ―」〈新古今・雑中〉
せた・む【△責む】🔗⭐🔉
せた・む【△責む】
[動マ下二]ひどく責める。さいなむ。「とざまかうざまに―・め給ふよ」〈狭衣・一〉
セダム【ラテンSedum】🔗⭐🔉
セダム【ラテンSedum】
ベンケイソウ科マンネングサ属の植物の総称。ベンケイソウ・キリンソウなど。
セタン【cetane】🔗⭐🔉
セタン【cetane】
飽和炭化水素の一。セタン価の標準燃料。化学式C16H34 ヘキサデカン。
セダン【sedan】🔗⭐🔉
セダン【sedan】
自動車の型式の一。二列の座席を備え、その間に仕切りのない箱型乗用車。サルーン。
セダン【Sedan】🔗⭐🔉
セダン【Sedan】
フランス北東部、ベルギー国境近くのムーズ(ミューズ)川沿いにある都市。毛織物・ラシャ地の産地。一八七〇年普仏戦争で仏軍が敗れナポレオン三世が捕虜となった地。第一次・第二次大戦でも激戦地。スダン。
セタン‐か【セタン価】🔗⭐🔉
セタン‐か【セタン価】
ディーゼル燃料の着火性を示す指数。ガソリンのオクタン価に相当。数値の高いほど着火性が良好。セタンを一〇〇、α(アルフア)‐メチルナフタレンを零(一九六二年以降はヘプタメチルノナンを一五)とし、両者の混合液と試料燃料とを比べて決める。
せち【節】🔗⭐🔉
せち【節】
季節。時節。「卯月のうちに春の―のあまれるを知り」〈類従本経信母集・跋〉
季節の変わり目の祝日。節日(せちにち)。「―は五月にしく月はなし」〈枕・三九〉
「節会(せちえ)」の略。「今年は―聞こし召すべしとて、いみじう騒ぐ」〈かげろふ・上〉
「節振る舞い」の略。「汝祭りや―に呼ばれて往かんに」〈都鄙問答・四〉
季節。時節。「卯月のうちに春の―のあまれるを知り」〈類従本経信母集・跋〉
季節の変わり目の祝日。節日(せちにち)。「―は五月にしく月はなし」〈枕・三九〉
「節会(せちえ)」の略。「今年は―聞こし召すべしとて、いみじう騒ぐ」〈かげろふ・上〉
「節振る舞い」の略。「汝祭りや―に呼ばれて往かんに」〈都鄙問答・四〉
せ‐ち【世知・世×智】🔗⭐🔉
せ‐ち【世知・世×智】
[名・形動]
世渡りの知恵。「―にたけた人」
仏語。世俗に生きる凡夫の知恵。
抜け目のないこと。けちなこと。また、そのさま。「親の―なる事を見習ひ、八歳より墨に袂(たもと)をよごさず」〈浮・永代蔵・二〉
世渡りの知恵。「―にたけた人」
仏語。世俗に生きる凡夫の知恵。
抜け目のないこと。けちなこと。また、そのさま。「親の―なる事を見習ひ、八歳より墨に袂(たもと)をよごさず」〈浮・永代蔵・二〉
大辞泉 ページ 8485。