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せっ‐けん【接見】🔗🔉

せっ‐けん【接見】 [名]スル身分の高い人が公式に会見すること。引見。「首相が外国大使に―する」身体の拘束を受けている被疑者・被告人と、弁護人などが面会すること。

せっ‐けん【節倹】🔗🔉

せっ‐けん【節倹】 [名・形動]スル出費を控えめにして質素にすること。また、そのさま。倹節。節約。「奢侈なる人と―なる人と」〈中村訳・西国立志編〉「お母様が―して遣って下さるから」〈鴎外・半日〉

せつ‐げん【切言】🔗🔉

せつ‐げん【切言】 [名]スル相手のために熱心に説くこと。また、その言葉。「思いとどまるように―する」きびしく言うこと。また、その言葉。「―すれば自然主義は必ずロマンチシズムを通過したものでなくてはならぬ」〈抱月・文芸上の自然主義〉

せつ‐げん【接×舷】🔗🔉

せつ‐げん【接×舷】 [名]スル船の側面を、他の船や岸壁に寄せてつけること。「―したはしけに乗り移る」

せつ‐げん【雪原】🔗🔉

せつ‐げん【雪原】 一面に雪が降り積もっている広い地域。《季 冬》高山や極地帯で、降り積もった雪がいつまでも残っている地域。雪田。

せつ‐げん【節減】🔗🔉

せつ‐げん【節減】 [名]スル数量や経費などを切り詰めること。節約。「電力を―する」

せつ‐げん【×褻言】🔗🔉

せつ‐げん【×褻言】 みだらでけがらわしい言葉。下品でなれなれしい言葉。「君の―止まざる如くは、妾請う交を絶せん」〈織田訳・花柳春話〉

ぜっ‐けん【舌剣】🔗🔉

ぜっ‐けん【舌剣】 鋭い言葉を剣にたとえていう語。害意のある言葉を剣にたとえていう語。

ぜっ‐けん【絶険】🔗🔉

ぜっ‐けん【絶険】 非常に険しいこと。

ゼッケン🔗🔉

ゼッケン(ドイツ)Decke馬の背にしく毛布からといわれる》競技者や競走馬などが、胸や背などにつける、番号を書いた布。また、その番号。

ぜつ‐げん【絶弦・絶×絃】🔗🔉

ぜつ‐げん【絶弦・絶×絃】 《中国で、琴の名人伯牙(はくが)が、自分の琴をよく理解していた鍾子期(しようしき)が死ぬと、琴の弦を断ち切って二度と琴を弾かなかったという「呂氏春秋」本味の故事から》愛用の琴の弦を断つこと。転じて、親しい人と死別すること。また、なれ親しんだ物事や人と決別すること。

大辞泉 ページ 8504