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ぜったい‐ぜつめい【絶体絶命】🔗🔉

ぜったい‐ぜつめい【絶体絶命】 どうにも逃れようのない、差し迫った状態や立場にあること。「―の苦境に追い込まれる」

ぜったい‐たすう【絶対多数】🔗🔉

ぜったい‐たすう【絶対多数】 議決などにおいて圧倒的多数であること。「与党が―を占める」

ぜったい‐たんいけい【絶対単位系】‐タンヰケイ🔗🔉

ぜったい‐たんいけい【絶対単位系】‐タンヰケイ 長さ・質量・時間の三つの基本単位と、それらから導かれる誘導単位の系列。CGS絶対単位系、MKS絶対単位系など。

ぜったい‐ち【絶対知】🔗🔉

ぜったい‐ち【絶対知】(ドイツ)absolutes Wissen》シェリングやヘーゲルにおいて、知識の最高段階としての哲学的知識をさす用語。

ぜったい‐ち【絶対値】🔗🔉

ぜったい‐ち【絶対値】 ある数が正または零のときは自身、負のときは負号を取り去ったもの。-a-で表す。

ぜったい‐てき【絶対的】🔗🔉

ぜったい‐てき【絶対的】 [形動]他の何物ともくらべようもない状態・存在であるさま。「―な信頼を得る」「―に有利な立場」相対的。

ぜったいてき‐かんねんろん【絶対的観念論】‐クワンネンロン🔗🔉

ぜったいてき‐かんねんろん【絶対的観念論】‐クワンネンロン(ドイツ)absoluter Idealismus》カントの批判哲学を主観的観念論と評したヘーゲルが、自己の哲学的立場に与えた名称。絶対的理念の弁証法的発展の過程のうちにとりこまれる。

ぜったいてき‐じょうよかち【絶対的剰余価値】🔗🔉

ぜったいてき‐じょうよかち【絶対的剰余価値】 剰余価値の一形態。労働日の延長によって生産される剰余価値。相対的剰余価値。

ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】‐トウキフ🔗🔉

ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】‐トウキフ 天体を一〇パーセク(三二・六光年)の距離から見たときの明るさを等級で表したもの。天体の真の明るさを比較するのに用いられる。→実視等級

ぜったい‐ねんだい【絶対年代】🔗🔉

ぜったい‐ねんだい【絶対年代】 実際の年を単位として表した鉱物や岩石の年代。放射性同位体の壊変現象を利用して求めるので放射年代ともいう。相対年代。

大辞泉 ページ 8521