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せんざい‐てき【潜在的】🔗🔉

せんざい‐てき【潜在的】 [形動]外からは見えない状態で存在するさま。「―な勢力」

ぜんざい‐どうじ【善財童子】🔗🔉

ぜんざい‐どうじ【善財童子】 《梵Sudhana- rehi-drakaの訳》華厳経入法界品(にゆうほつかいぼん)に登場する菩薩(ぼさつ)の名。発心して五三人の善知識(ぜんちしき)を歴訪し、最後に普賢(ふげん)菩薩に会って浄土往生を願ったという。仏法修業の段階を示したものとされる。

せんさい‐の‐せいしん【繊細の精神】🔗🔉

せんさい‐の‐せいしん【繊細の精神】 パスカルの用語。日常接する複雑な事象を、推論によらず一挙に感得するしなやかな精神。幾何学的(きかがくてき)精神。

せんざい‐ふま【千載不磨】🔗🔉

せんざい‐ふま【千載不磨】 千年の後まで消えないこと。

ぜんざい‐もち【善××餅】🔗🔉

ぜんざい‐もち【善××餅】 善哉

せんざい‐もの【前栽物】🔗🔉

せんざい‐もの【前栽物】 青物。野菜。前栽。「茄子(なす)や南瓜(かぼちや)の―か」〈魯庵・社会百面相〉

せんざい‐らく【千歳楽】🔗🔉

せんざい‐らく【千歳楽】 千秋楽(せんしゆうらく)

ぜんさい‐るい【前×鰓類】🔗🔉

ぜんさい‐るい【前×鰓類】 腹足綱前鰓亜綱の軟体動物の総称。サザエ・アワビ・オキナエビスなどの巻き貝で、えらが心臓より前にある。

せんざいわかしゅう【千載和歌集】センザイワカシフ🔗🔉

せんざいわかしゅう【千載和歌集】センザイワカシフ 平安末期の勅撰和歌集。八代集の第七。二〇巻。寿永二年(一一八三)後白河院の院宣により、藤原俊成が撰。永延元年(九八七)以後の歌を選び、文治四年(一一八八)成立か。歌数一二八〇余首。代表歌人は源俊頼・藤原俊成・藤原基俊・俊恵(しゆんえ)・和泉式部・西行など。千載集。

せん‐さく【×穿×鑿】🔗🔉

せん‐さく【×穿×鑿】 [名]スル《古くは「せんざく」とも》穴をうがち掘ること。細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと―する」「―家」綿密にどこまでも調査すること。「なぜ好きだか、いやだかと―してみると」〈鴎外・阿部一族〉事の次第。なりゆき。「合点のいくいかぬはそっちの―」〈浄・忠臣蔵〉

大辞泉 ページ 8619