そうしょく‐ひん【装飾品】_{サウシヨク‐} 装飾に用いる物品。装飾物。

ぞうしょく‐ろ【増殖炉】 消費した核燃料以上に、新しい核燃料を生成する原子炉。高速増殖炉・熱中性子炉などがある。

ぞうしょ‐ひょう【蔵書票】_{ザウシヨヘウ} 書物の所蔵者を示すため、表紙裏などにはる紙片。エクスリブリス。

そうし‐るい【双_×翅類】_サウシ‐ 双翅目の昆虫の総称。ハエ・アブ・カ・ガガンボなど。刺す、またはなめるのに適する口をもつ。前翅_{（まえばね）}一対は膜質、後ろ翅は退化して棒状で、飛ぶときの平衡を保つ平均棍_{（へいきんこん）}となる。完全変態をする。

そうし‐るい【総_×翅類】 アザミウマ類

そう‐しれいかん【総司令官】_{‐シレイクワン} 司令官に指揮される複数の部隊を統率する上級指揮官。

そう‐しん【壮心】_サウ‐ 勇ましく盛んな心。壮志。「獄屋の苦痛に―も摧_（くだ）け」〈鉄腸・雪中梅〉

そう‐しん【早_×晨】_サウ‐ 朝の早いころ。早旦。早朝。

そう‐しん【争心】_サウ‐ 人と争う心。「歓喜と―と親愛と」〈阿部次郎・三太郎の日記〉

そう‐しん【争臣】_サウ‐ 主君の非行をいさめる臣下。諫臣_{（かんしん）}。

そう‐しん【奏申】 天子に申し上げること。奏上。

そう‐しん【奏進】 ［名］_スル天子に申し上げること。奏上。奏申。天子に差し上げること。「武家より貢馬十疋、沙金三千両これを―す」〈太平記・三〇〉

そう‐しん【送信】 ［名］_スル信号を送ること。特に、電気信号を遠方に送ること。「緊急信号を―する」受信。

そう‐しん【喪心・喪神】_サウ‐ ［名］_スル魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆―する」意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで―する」

そう‐しん【曾参】 ［_{前五〇五〜？}］中国、春秋時代の思想家。魯_（ろ）の武城（山東省）の人。字_{（あざな）}は子輿_（しよ）。孔子の弟子。孝行をもって知られる。曾子。