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いち‐あん【一案】🔗🔉

いち‐あん【一案】 多くの中の、一つの考え。他とは別の、もう一つの考え。「それも考慮したい―だ」

いちいいちひ🔗🔉

いちいいちひいちいがし」に同じ。

いち‐い【一位】‐ヰ🔗🔉

いち‐い【一位】‐ヰ イチイ科の常緑高木。深山に生え、樹皮は赤褐色で浅い裂け目がある。葉は針状で、ややねじれた羽状につく。雌雄異株。実は種子を肉質の仮種皮が覆い、秋に熟して、甘い。材は緻密で光沢があり、建築・家具・細工物に用いられる。笏(しやく)の材料としたところから位階の一位にちなむ名。あららぎ。おんこ。すおうのき。《季 実=秋 花=春》「落人に愛されし峡(かい)―の実/不死男」

いち‐い【一位】‐ヰ🔗🔉

いち‐い【一位】‐ヰ 第一の地位。首位。「―の成績」最も高い位階。「正―」「―が追贈される」一の桁(けた)の数。「小数点第―」

いち‐い【一意】🔗🔉

いち‐い【一意】 一つの考え。また、考えが同じであること。「―性」(副詞的に用いて)一つの物事に心を集中すること。ひたすら。「―学業に励む」

いち‐い【一×葦】‐ヰ🔗🔉

いち‐い【一×葦】‐ヰ 《一枚の葦(あし)の葉の意》一そうの小舟。

いちい‐がしいちひ‐🔗🔉

いちい‐がしいちひ‐ ブナ科の常緑高木。暖地に自生し、高さ三〇メートルに達する。葉の裏面に黄褐色の短毛が密生。実はどんぐりで、食用。材は堅く、建築・家具などに用いられる。いちがし。いちい。

いちい‐せんしん【一意専心】🔗🔉

いちい‐せんしん【一意専心】 (副詞的に用いて)わき目もふらず心を一つのことだけに注ぐこと。「―環境問題に取り組む」

いちいたい‐すい【一衣帯水】🔗🔉

いちいたい‐すい【一衣帯水】 《「衣帯」は帯のこと》ひとすじの帯のような、幅の狭い川や海。また、それを隔てて隣り合っていること。「―の地」

いち‐いち【一一】🔗🔉

いち‐いち【一一】 一つ一つの物事。それぞれ。めいめい。「―にわたって立証する」(副詞的に用いて)もれなく一つ一つ。ことこまかに。「―難癖をつける」「―構っていられない」

いちい‐てき【一意的】🔗🔉

いちい‐てき【一意的】 [形動]意味や値などが一つに確定しているさま。「―な解」

大辞泉 ページ 887