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いちいでんし‐ざっしゅ【一遺伝子雑種】イチヰデンシ‐🔗🔉

いちいでんし‐ざっしゅ【一遺伝子雑種】イチヰデンシ‐ ある一対の対立形質についてのみ異なる個体間の雑種。エンドウの種子で形が丸いものとしわのあるものとの雑種など。単性雑種。

いちい‐の‐みず【一×葦の水】イチヰ‐みづ🔗🔉

いちい‐の‐みず【一×葦の水】イチヰ‐みづ 幅の狭い水の流れ。一衣帯水。

いち‐いん【一印】🔗🔉

いち‐いん【一印】 《「一印契(いちいんげい)」「一印相(いちいんぞう)」の略》仏語。一つの印契を結ぶこと。

いち‐いん【一因】🔗🔉

いち‐いん【一因】 一つの原因。「物価上昇の―」仏語。仏になるための唯一の根拠。

いち‐いん【一員】‐ヰン🔗🔉

いち‐いん【一員】‐ヰン 団体を構成する一人。「家族の―」律令制で規定された各省や寮の役人の中の一人。「靫負(ゆげひ)の佐(すけ)―など、ひきつくろひたるけしき、心異なるべし」〈今鏡・一〉

いち‐いん【一院】‐ヰン🔗🔉

いち‐いん【一院】‐ヰン 一つの寺院。また、院と称するところ。二院制議会での、どちらか一方の議院。二人以上の上皇または法皇があるとき、最初になった人。一の院。本院。

いちいん‐せい【一院制】イチヰン‐🔗🔉

いちいん‐せい【一院制】イチヰン‐ 一つの議院だけからなる議会制度。→二院制

いちいん‐だらに【一印×陀羅尼】🔗🔉

いちいん‐だらに【一印×陀羅尼】 仏語。手に一つの印契を結び、口で一つの呪文(じゆもん)を唱えること。一印呪。

いちいん‐とうてい【一韻到底】イチヰンタウテイ🔗🔉

いちいん‐とうてい【一韻到底】イチヰンタウテイ 中国の古詩の押韻のしかた。途中で換韻(かんいん)せず、始めから終わりまで同じ韻を踏むこと。→換韻

いち‐う【一宇】🔗🔉

いち‐う【一宇】 《「宇」は軒・屋根の意》一棟(ひとむね)の家・建物。「―の堂」屋根を同じくすること。「八紘(はつこう)―」

いち‐うち【一打ち】🔗🔉

いち‐うち【一打ち】 箇条書きの各条の始めに「一」の字を書くこと。ひとつがき。《「一」の字に見たてて》眉(まゆ)のこと。「―をかみそりで消す惜しいこと」〈柳多留・一二〉

いち‐え【一会】‐ヱ🔗🔉

いち‐え【一会】‐ヱ 一つの集まり。特に、法会(ほうえ)、また茶会をいう。一度の出会い。「一期(いちご)―」

いちえい‐いちらく【一栄一落】🔗🔉

いちえい‐いちらく【一栄一落】 《春には花が咲き、秋には葉が落ちるところから》人が栄えたり衰えたりすること。

大辞泉 ページ 888