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いち‐かく【位置角】ヰチ‐🔗🔉

いち‐かく【位置角】ヰチ‐ 天球上の二点の位置関係を表す角。ある点と天の北極とを結ぶ線を基準とし、他の点を東回り(反時計回り)に測った角度。

いちかた‐りゅう【一方流・都方流】‐リウ🔗🔉

いちかた‐りゅう【一方流・都方流】‐リウ 平曲の流派の一。鎌倉末期の如一(によいち)を祖として、その弟子明石覚一が確立。この系統の者は、その名に一・都・市などの字を用いる。→八坂流

いち‐がつ【一月】‐グワツ🔗🔉

いち‐がつ【一月】‐グワツ 一年の最初の月。正月。いちげつ。むつき。《季 冬》

いちがつ‐じ【一月寺】イチグワツ‐🔗🔉

いちがつ‐じ【一月寺】イチグワツ‐ 千葉県松戸市小金にあった普化(ふけ)宗金先(こんせん)派の本山。建長六年(一二五四)に来朝した宋の僧金先の開山と伝える。明治四年(一八七一)普化宗の廃止により廃寺となった。

いち‐がみ【市神】🔗🔉

いち‐がみ【市神】 市の守り神として、各地の市場の一隅に祭られる神。市姫。

いちがや【市ヶ谷】🔗🔉

いちがや【市ヶ谷】 東京都新宿区東部の地名。自衛隊駐屯地がある。江戸時代は寺社・武家屋敷地で、市ヶ谷見付があった。

いちかわ【市川】いちかは🔗🔉

いちかわ【市川】いちかは 千葉県北西部の市。東京都と江戸川を挟んで接する住宅地。東京湾岸は工業地帯。真間(まま)の手児奈(てこな)の伝説地。人口四三・二万。

いちかわ【市川】いちかは🔗🔉

いちかわ【市川】いちかは 姓氏の一。

いちかわ【市河】いちかは🔗🔉

いちかわ【市河】いちかは 姓氏の一。

いちかわ‐えんのすけ【市川猿之助】いちかはヱンのすけ🔗🔉

いちかわ‐えんのすけ【市川猿之助】いちかはヱンのすけ一八八八〜一九六三]歌舞伎俳優。二世。屋号、沢瀉屋(おもだかや)。東京の生まれ。晩年に猿翁を名乗る。劇団春秋座を結成、劇界の改新を図った。また多くの新舞踊・新歌舞伎を上演。

いちかわ‐がみ【市川紙】いちかは‐🔗🔉

いちかわ‐がみ【市川紙】いちかは‐ 山梨県西八代(にしやつしろ)郡市川大門町で生産される和紙。

いちかわ‐かんさい【市河寛斎】いちかはクワンサイ🔗🔉

いちかわ‐かんさい【市河寛斎】いちかはクワンサイ一七四九〜一八二〇]江戸後期の儒学者・漢詩人。上野(こうずけ)の人。名は世寧、字(あざな)は子静。昌平坂学問所に学び、富山藩校教授となった。著「日本詩紀」「全唐詩逸」など。

大辞泉 ページ 890