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たいこう‐ようけん【対抗要件】タイカウエウケン🔗🔉

たいこう‐ようけん【対抗要件】タイカウエウケン 当事者間で効力の生じた法律関係または権利関係を、第三者に対して主張するための要件。不動産物権の得喪・変更における登記など。

だい‐こうり【大行×李】‐カウリ🔗🔉

だい‐こうり【大行×李】‐カウリ 旧日本陸軍で、食糧・衣料などを運んだ部隊。

たいこ‐おどり【太鼓踊(り)】‐をどり🔗🔉

たいこ‐おどり【太鼓踊(り)】‐をどり 腹に太鼓や羯鼓(かつこ)をつけて打ちながら踊る、風流(ふりゆう)系の民俗芸能。かんこ踊り・臼太鼓(うすだいこ)踊り・風流獅子舞など各地に分布する。

だいこ‐おろし【大根卸し】🔗🔉

だいこ‐おろし【大根卸し】だいこんおろし」に同じ。

だいご‐かいどう【醍醐街道】‐カイダウ🔗🔉

だいご‐かいどう【醍醐街道】‐カイダウ 京都市伏見から醍醐・山科・逢坂関(おうさかのせき)を経て、滋賀県大津市に至る道。醍醐路。

たいこ‐かた【太鼓方】🔗🔉

たいこ‐かた【太鼓方】 能楽の囃子方(はやしかた)のうち、太鼓を専門に受け持つ者。現在、観世・金春(こんぱる)の二流派がある。

たい‐こく【大国】🔗🔉

たい‐こく【大国】 国土の広い国。また、勢力の強大な国。「経済―」「超―」律令制で、面積や人口などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの第一位の国。大和・河内(かわち)・武蔵・常陸・陸奥(むつ)・肥後など。

たい‐ごく【大獄】🔗🔉

たい‐ごく【大獄】 重大な犯罪事件で多くの人が捕らえられること。「安政の―」

だい‐こく【大黒】🔗🔉

だい‐こく【大黒】 「大黒天」の略。僧侶の妻。梵妻(ぼんさい)。「尼僧(あま)ともつかず、―ともつかず」〈藤村・破戒〉「大黒舞」の略。

だいこく‐がさ【大黒傘】🔗🔉

だいこく‐がさ【大黒傘】 近世、大坂の大黒屋が大黒天の印を押して売り出した番傘。粗末だが丈夫な作りで、江戸では番傘の総称になった。

大辞泉 ページ 9074