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だいにち‐きょう【大日経】‐キヤウ🔗⭐🔉
だいにち‐きょう【大日経】‐キヤウ
真言三部経の一。七巻。唐の善無畏(ぜんむい)・一行(いちぎよう)の共訳。真言密教の根本経典で、大日如来の説法を編したもの。大毘盧遮那(だいびるしやな)成仏神変加持経。毘盧遮那経。
だいにちきょう‐しょ【大日経疏】ダイニチキヤウ‐🔗⭐🔉
だいにちきょう‐しょ【大日経疏】ダイニチキヤウ‐
大日経の注釈書。二〇巻。唐の善無畏(ぜんむい)講説、一行(いちぎよう)が筆録。八世紀初めに成立。密教の理論書として重要。東密で用い、台密ではその改訂版「大日経義釈」一四巻を用いる。
だいにち‐く【大日供】🔗⭐🔉
だいにち‐く【大日供】
大日如来を供養する法会。
たいにち‐しょう【対日照】‐セウ🔗⭐🔉
たいにち‐しょう【対日照】‐セウ
晴れた夜に、黄道上の太陽と正反対の方向にぼんやり見える微光。
だいにち‐だけ【大日岳】🔗⭐🔉
だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰。標高二七六九メートル。小蓮華山。
富山県東部、立山連峰の一峰。標高二四九八メートル。その東にある奥大日岳は標高二六〇六メートル、西にある前大日岳は標高一七七九メートル。
新潟県北東部、飯豊(いいで)山地の最高峰。標高二一二八メートル。
岐阜県北西部、白山山地の一峰。標高一七〇九メートル。三国嶺。
奈良県南部、大峰山脈の一峰。標高一五九三メートル。
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰。標高二七六九メートル。小蓮華山。
富山県東部、立山連峰の一峰。標高二四九八メートル。その東にある奥大日岳は標高二六〇六メートル、西にある前大日岳は標高一七七九メートル。
新潟県北東部、飯豊(いいで)山地の最高峰。標高二一二八メートル。
岐阜県北西部、白山山地の一峰。標高一七〇九メートル。三国嶺。
奈良県南部、大峰山脈の一峰。標高一五九三メートル。
だいにち‐どう【大日堂】‐ダウ🔗⭐🔉
だいにち‐どう【大日堂】‐ダウ
大日如来を安置してある堂。
だいにち‐にょらい【大日如来】🔗⭐🔉
だいにち‐にょらい【大日如来】
《梵Mah
vairocanaの訳。音写は摩訶毘盧遮那(まかびるしやな)。光明遍照とも訳す》真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏。像は宝冠をつけ結髪した菩薩(ぼさつ)形に表される。曼荼羅(まんだら)では主座を占め、智の面を示す金剛界では智拳印(ちけんいん)、理の面を示す胎蔵界では法界定印(ほつかいじよういん)を結ぶ。遍照如来。毘盧遮那。
vairocanaの訳。音写は摩訶毘盧遮那(まかびるしやな)。光明遍照とも訳す》真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏。像は宝冠をつけ結髪した菩薩(ぼさつ)形に表される。曼荼羅(まんだら)では主座を占め、智の面を示す金剛界では智拳印(ちけんいん)、理の面を示す胎蔵界では法界定印(ほつかいじよういん)を結ぶ。遍照如来。毘盧遮那。
たいにち‐りじかい【対日理事会】‐リジクワイ🔗⭐🔉
たいにち‐りじかい【対日理事会】‐リジクワイ
太平洋戦争後の日本を管理するための、連合国軍最高司令官の諮問機関。一九四五年一二月に東京に設置され、米・英・ソ・中の四国代表で構成。五二年四月、講和条約発効により消滅。
大辞泉 ページ 9147。

サンフランシスコ講和条約
サンフランシスコ講和条約に調印しなかった国との平和条約。中国国民政府・インド・ビルマなどと個別に結んだ。