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たく‐りつ【卓立】🔗🔉

たく‐りつ【卓立】 [名]スル他にぬきんでて立っていること。ひときわ目立ってすぐれていること。「其放縦不覊世俗の外に―せしところを見るに」〈子規・俳人蕪村〉

だく‐りゅう【濁流】‐リウ🔗🔉

だく‐りゅう【濁流】‐リウ にごった水の、激しい流れ。

たく‐りょう【宅料】‐レウ🔗🔉

たく‐りょう【宅料】‐レウ 借家料。家賃。住宅費として役所または会社などから在職者に給与される金銭。住宅手当。

だく‐りょう【諾了】‐レウ🔗🔉

だく‐りょう【諾了】‐レウ [名]スル承知すること。了解すること。「期日変更の申し出を―する」

たぐり‐よ・せる【手繰り寄せる】🔗🔉

たぐり‐よ・せる【手繰り寄せる】 [動サ下一]たぐりよ・す[サ下二]たぐって手元へ引き寄せる。「綱をひいて舟を―・せる」

たく・る🔗🔉

たく・る [動ラ五(四)]《手繰る意から》衣服の袖や裾などをまくり上げる。たくしあげる。たくりあげる。「シャツの袖を―・る」無理に奪い取る。引っ張って取る。ひったくる。「御堪忍とすがり付き、箒(はうき)を―・れば」〈浄・堀川波鼓〉無理に頼む。せがむ。「こりゃさ、拝み申す、くれ申せと、―・りかかれば」〈浄・宵庚申〉動詞の連用形に付いて、荒々しく事を行う、盛んに行う、などの意を表す。「塗り―・る」[動ラ下二]「たくれる」の文語形。

た‐ぐ・る【手繰る】🔗🔉

た‐ぐ・る【手繰る】 [動ラ五(四)]両手で代わる代わる引いて手元へ引き寄せる。「ザイルを―・る」物事をそれからそれへと引き出す。一つ一つもとへたどる。「記憶を―・る」 [可能]たぐれる

たぐ・る【吐る】🔗🔉

たぐ・る【吐る】 [動ラ四]口からはく。へどをはく。もどす。「口より―・れる物を以て」〈神代紀・上〉せきをする。また、こみあげる。「老泣きに―・り上げたる持病の痰火」〈浄・兜軍記〉

たくれい‐ふうはつ【××風発】🔗🔉

たくれい‐ふうはつ【××風発】 《韓愈「柳子厚墓誌銘」から》才気にすぐれ、弁舌が鋭いこと。「―、大敵に遇いて益々壮(さかん)に」〈露伴・運命〉

たく・れる🔗🔉

たく・れる [動ラ下一]たく・る[ラ下二]めくれてしわが寄る。「下着が―・れる」

た‐ぐろ【田畔】🔗🔉

た‐ぐろ【田畔】 田のくろ。あぜ。

大辞泉 ページ 9277