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たけ‐の‐まる【竹の丸】🔗🔉

たけ‐の‐まる【竹の丸】 紋所の名。葉のついた竹を曲げて円形にしたもの。笹の丸。

たけ‐の‐み【竹の実】🔗🔉

たけ‐の‐み【竹の実】 竹・笹の果実。小麦に似た長楕円形で、食用となるが味は悪い。《季 秋》

たけ‐の‐みや【多気宮】🔗🔉

たけ‐の‐みや【多気宮】 伊勢国多気郡にあった斎宮(さいぐう)の宮殿。

たけ‐ばし【竹×箸】🔗🔉

たけ‐ばし【竹×箸】 竹製の箸。

たけ‐ばし【竹橋】🔗🔉

たけ‐ばし【竹橋】 東京都千代田区、北の丸公園の南東にある橋。江戸城の内堀に架かる橋の一。

たけ‐ばしご【竹×梯子】🔗🔉

たけ‐ばしご【竹×梯子】 二本の長く太い竹に、横段として木材を結わえつけたはしご。

たけばし‐じけん【竹橋事件】🔗🔉

たけばし‐じけん【竹橋事件】 明治一一年(一八七八)東京竹橋の近衛砲兵隊の兵士二百六十余名が起こした反乱事件。陸軍卿山県有朋はこの事件を契機に軍人訓戒・軍人勅諭を発し、軍の規律強化をはかった。

たけばし‐もん【竹橋門】🔗🔉

たけばし‐もん【竹橋門】 江戸城内郭門の一。北の丸の南東で、清水門と平河門との間にあった。

たけ‐ばやし【竹林】🔗🔉

たけ‐ばやし【竹林】 竹の群がり生えている所。たけやぶ。ちくりん。

たけはら【竹原】🔗🔉

たけはら【竹原】 広島県中南部、瀬戸内海に面する市。江戸時代は塩田や海運で栄え、赤煉瓦(れんが)を特産。頼山陽ゆかりの旧宅がある。人口三・五万。

たけひき‐のこぎり【竹×挽き×鋸】🔗🔉

たけひき‐のこぎり【竹×挽き×鋸】 竹の横びきに用いる鋸。帯状で薄い歯が曲がらないように、弓形の背金(せがね)を添えてある。たけびきのこ。

たけひさ‐ゆめじ【竹久夢二】🔗🔉

たけひさ‐ゆめじ【竹久夢二】一八八四〜一九三四]画家・詩人。岡山の生まれ。本名、茂次郎。大きな瞳に愁いをたたえた、夢二式美人は一世を風靡(ふうび)し、多数の詩画集を世に送った。「宵待草」の作詩者としても有名。

たけふ【武生】🔗🔉

たけふ【武生】 福井県中部の市。もと越前国府の所在地で、明治二年(一八六九)まで府中といった。織物や越前鎌などの刃物、和紙の墨流しなどの伝統技術がのこる。人口七・〇万。

たけ・ぶ【猛ぶ・建ぶ・×誥ぶ】🔗🔉

たけ・ぶ【猛ぶ・建ぶ・×誥ぶ】 [動バ上二]たけだけしい振る舞いをする。雄々しく振る舞う。「楯を執りて軍(いくさ)の中に―・びしめて」〈雄略紀〉

大辞泉 ページ 9292