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あい‐ちょう【愛重】🔗🔉

あい‐ちょう【愛重】 [名]スル愛して大事にすること。「天道を敬畏するの心と人類を―するの心と」〈中村訳・西国立志編〉

あい‐ちょう【愛鳥】‐テウ🔗🔉

あい‐ちょう【愛鳥】‐テウ 鳥をかわいがること。特に、野鳥を愛護すること。

あい‐ちょう【愛×寵】🔗🔉

あい‐ちょう【愛×寵】 特別に目をかけてかわいがること。寵愛。「―比無き李夫人の兄たる弐師(じし)将軍」〈中島敦・李陵〉

あいちょう‐しゅうかん【愛鳥週間】アイテウシウカン🔗🔉

あいちょう‐しゅうかん【愛鳥週間】アイテウシウカン 五月一〇日から一六日までの野鳥愛護のために設けられた週間。昭和二二年(一九四七)に四月一〇日を愛鳥の日(バードデー)としたのを、同二五年に改めたもの。バードウイーク。《季 夏》

あいち‐ようすい【愛知用水】🔗🔉

あいち‐ようすい【愛知用水】 岐阜県南部の木曾川の兼山取水口から知多半島の先端に及ぶ用水路。長さ一一三キロ。昭和三六年(一九六一)完成。上水道・工業用水・農業用水・水力発電に利用。

あ‐いつ【奴】🔗🔉

あ‐いつ【奴】 [代]《「あやつ」の音変化》三人称の人代名詞。第三者を軽蔑(けいべつ)して、または親しみの気持ちを込めてぞんざいに言う語。あのやつ。やつ。「―はそういう奴だ」遠称の指示代名詞。遠くのもの、または話し手・聞き手がすでに知っているものをさして、ややぞんざいに言う語。あれ。「―をとってくれ」

あいづ【会津】あひづ🔗🔉

あいづ【会津】あひづ 福島県西部の会津盆地を中心とする地域。北部に喜多方市、南部に会津若松市がある。

あいつい‐で【相次いで】あひつい‐🔗🔉

あいつい‐で【相次いで】あひつい‐ [副]あとに続いて。次々と。「各国首脳が―来日する」

あい‐つう【哀痛】🔗🔉

あい‐つう【哀痛】 [名]スル心から悲しみ嘆くこと。「下に立つ運命に会える者少なからざるを見て、―に堪えず候」〈蘆花・思出の記〉

あい‐つう・ずる【相通ずる】あひ‐🔗🔉

あい‐つう・ずる【相通ずる】あひ‐ [動サ変]あひつう・ず[サ変]共通する。似ている。「二人の作風には―・ずるものがある」理解しあう。わかり合う。「気持ちが―・ずる」互いに連絡する。つながりをもつ。「敵方と―・ずる」「気脈を―・ずる」

あい‐つ・ぐ【相次ぐ・相継ぐ】あひ‐🔗🔉

あい‐つ・ぐ【相次ぐ・相継ぐ】あひ‐ [動ガ五(四)]物事があとからあとから続いて起こる。「―・ぐ惨事」受け継ぐ。伝えていく。また、相続する。「はかばかしう―・ぐ人もなくて」〈源・松風〉

大辞泉 ページ 94