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いっ‐かい【一階】🔗🔉

いっ‐かい【一階】 建物の各層の一つ。二層以上の建物の、地上でいちばん下の層。地下では、下へ数えて最初の階。官位の一つの等級。階段などの一刻み。一段。

いっ‐かい【一塊】‐クワイ🔗🔉

いっ‐かい【一塊】‐クワイ 一つのかたまり。ひとかたまり。「―の土」

いっか・い🔗🔉

いっか・い [形]《近世語。「いか(厳)い」の促音添加》大きい。「この袴の下には鬼が住んで、―・い口でかみつきます」〈浄・五枚羽子板〉はなはだしい。また、多い。たくさん。「母の胎内にある時より、―・い世話に」〈浄・今国性爺〉

いっかい‐き【一回忌】イツクワイ‐🔗🔉

いっかい‐き【一回忌】イツクワイ‐一周忌」に同じ。「―を営む」

いっかい‐そうじょう【一階僧正】‐ソウジヤウ🔗🔉

いっかい‐そうじょう【一階僧正】‐ソウジヤウ 一定の順序を経ずに、ただちに僧正に任じられること。また、その人。「―なんどをも申すべきか」〈平家・三〉

いつかいち【五日市】🔗🔉

いつかいち【五日市】 広島市佐伯(さえき)区の旧称。昭和六〇年(一九八五)広島市に合併。

いっかい‐にく【一塊肉】イツクワイ‐🔗🔉

いっかい‐にく【一塊肉】イツクワイ‐ 血統を受け継ぐ一人の肉親。ただ一人の子。

いつか‐がえり【五日帰り】‐がへり🔗🔉

いつか‐がえり【五日帰り】‐がへり 結婚後、五日目に嫁が里帰りすること。近世の習俗。「―におふくろの異見」〈浮・織留・二〉

いっか‐かんすう【一価関数】‐クワンスウ🔗🔉

いっか‐かんすう【一価関数】‐クワンスウ 関数において、の値に対しての値がただ一つ定まるもの。→多価関数

いっ‐かく【一角】🔗🔉

いっ‐かく【一角】 一つの角(かく)。「三角形の―」一つの隅。片隅。一部分。「氷山の―」「画壇の―に地歩を固める」一本のつの。クジラ目イッカク科の哺乳類。体長三・六〜五メートルで、雄では上あごの左の門歯が左ねじりに角状に伸び、長さ二・八メートルに達する。北氷洋に分布。ウニコール。一角獣。《形が長方形のところから》一分銀(いちぶぎん)の異称。「われらが―も心入れは同じ事ぞかし」〈浮・永代蔵・一〉

いっ‐かく【一画・一×劃】‐クワク🔗🔉

いっ‐かく【一画・一×劃】‐クワク 漢字で、ひと筆で書くべき線。「一点―を正しく書く」地面などの、いくつかにくぎられたなかの一つ。一区画。「分譲地の―」

大辞泉 ページ 943