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たぶろ‐か・す【×誑かす】🔗⭐🔉
たぶろ‐か・す【×誑かす】
[動サ四]「たぶらかす」に同じ。「人の心―・して」〈源・柏木〉
た‐ぶん【他聞】🔗⭐🔉
た‐ぶん【他聞】
ほかの人に聞かれること。他人の耳に入ること。「―をはばかる話」
た‐ぶん【多分】🔗⭐🔉
た‐ぶん【多分】
[名・形動]
数量・金額の多いこと。また、そのさま。たくさん。多く。「―な(の)寄付にあずかる」「ビタミンを―に含んだ果物」
(多く「多分に」の形で)かなりの程度であるさま。相当。「考えすぎる傾向が―にある」
あるものの多くの部分のこと。大部分。また、多数。「心苦しいからと云うは少分で、その―は」〈二葉亭・浮雲〉→御多分(ごたぶん)
[副]ある事柄についての推量を表す。たいてい。おそらく。「―雨だろう」「―大丈夫だと思う」
[アクセント]
はタブン、
はタブン。
[用法]多分・おそらく――「多分(おそらく)今日は帰りが遅くなります」「Aチームが多分(おそらく)優勝するだろう」など、推量の意では相通じて用いられる。◇両語は過去の推量にも用いる。「あれは多分おととしの暮れだったと思う」「彼はおそらくその事実を知っていたであろう」◇「おそらく」は、その原義から、悪いほうの可能性が高いと推量する気持ちが残り、「おそらく後悔するだろう」のような用法が中心となる。◇「多分」の方がややぞんざいで、「おそらく」の方があらたまった丁寧な言い方になる。「多分彼は来ないだろう」「おそらく彼は来ないでしょう」◇類似の語に「きっと」がある。口頭語で、「Aチームがきっと優勝するだろう」のように、「多分」や「おそらく」と同様に用いるが、「きっと」の方が実現の確かさが強い。
[名・形動]
数量・金額の多いこと。また、そのさま。たくさん。多く。「―な(の)寄付にあずかる」「ビタミンを―に含んだ果物」
(多く「多分に」の形で)かなりの程度であるさま。相当。「考えすぎる傾向が―にある」
あるものの多くの部分のこと。大部分。また、多数。「心苦しいからと云うは少分で、その―は」〈二葉亭・浮雲〉→御多分(ごたぶん)
[副]ある事柄についての推量を表す。たいてい。おそらく。「―雨だろう」「―大丈夫だと思う」
[アクセント]
はタブン、
はタブン。
[用法]多分・おそらく――「多分(おそらく)今日は帰りが遅くなります」「Aチームが多分(おそらく)優勝するだろう」など、推量の意では相通じて用いられる。◇両語は過去の推量にも用いる。「あれは多分おととしの暮れだったと思う」「彼はおそらくその事実を知っていたであろう」◇「おそらく」は、その原義から、悪いほうの可能性が高いと推量する気持ちが残り、「おそらく後悔するだろう」のような用法が中心となる。◇「多分」の方がややぞんざいで、「おそらく」の方があらたまった丁寧な言い方になる。「多分彼は来ないだろう」「おそらく彼は来ないでしょう」◇類似の語に「きっと」がある。口頭語で、「Aチームがきっと優勝するだろう」のように、「多分」や「おそらく」と同様に用いるが、「きっと」の方が実現の確かさが強い。
た‐ぶん【多聞】🔗⭐🔉
た‐ぶん【多聞】
多くの物事を聞き知っていること。物知り。「博学―」
多くの人に漏れ聞こえること。「事―に及ばば」〈太平記・一〉
多くの物事を聞き知っていること。物知り。「博学―」
多くの人に漏れ聞こえること。「事―に及ばば」〈太平記・一〉
だ‐ぶん【駄文】🔗⭐🔉
だ‐ぶん【駄文】
つまらない文章。へたくそな文章。
自分の文章を謙遜していう語。
つまらない文章。へたくそな文章。
自分の文章を謙遜していう語。
た‐べ【田△部】🔗⭐🔉
た‐べ【田△部】
上代、屯倉(みやけ)を耕作するために置かれた農民の集団。
たべ‐かけ【食べ掛け】🔗⭐🔉
たべ‐かけ【食べ掛け】
食べかけること。また、その食物。くいかけ。「子供の―の菓子」
大辞泉 ページ 9464。