複数辞典一括検索+

いっさい‐たふ【一妻多夫】🔗🔉

いっさい‐たふ【一妻多夫】 一人の女性が同時に二人以上の男性を夫とすること。また、その婚姻形態。ポリアンドリー。多夫婚。

いっさい‐ち【一切×智】🔗🔉

いっさい‐ち【一切×智】 仏語。一切のものについて完全に知る智慧。仏智。

いっさい‐てん【一斎点】🔗🔉

いっさい‐てん【一斎点】 江戸後期に佐藤一斎が施した経書の訓点。宋の学者の注によった漢文訓読法で、それ以前の訓点よりも原文に忠実で、簡潔といわれる。

いっさ‐き【一茶忌】🔗🔉

いっさ‐き【一茶忌】 俳人小林一茶の命日。陰暦一一月一九日。《季 冬》

いっ‐さく【一昨】🔗🔉

いっ‐さく【一昨】 (接頭語的に用いて)年・月・日などで、中一つ置いた前の時を表す。「―年」「―夜」(連体詞的に用い、具体的な日を表す語に冠して)おとといにあたる、一昨日の、などの意を表す。「―三日(みつか)

いっ‐さく【一策】🔗🔉

いっ‐さく【一策】 一つの計画、はかりごと。「―を講じる」「窮余の―」

いっさく‐さく【一昨昨】🔗🔉

いっさく‐さく【一昨昨】 (接頭語的に用い)一昨の前の年・月・日などを表す。「―月」「―年」

いっさく‐さくじつ【一昨昨日】🔗🔉

いっさく‐さくじつ【一昨昨日】 一昨日の前の日。さきおととい。

いっさく‐じつ【一昨日】🔗🔉

いっさく‐じつ【一昨日】 昨日の前日。おととい。

いっさく‐ねん【一昨年】🔗🔉

いっさく‐ねん【一昨年】 昨年の前年。おととし。

いっさく‐ばん【一昨晩】🔗🔉

いっさく‐ばん【一昨晩】 一昨日の晩。おとといの晩。一昨夜(いつさくや)

いっさく‐や【一昨夜】🔗🔉

いっさく‐や【一昨夜】 一昨日の夜。おとといの夜。一昨晩(いつさくばん)

いっ‐さつ【一札】🔗🔉

いっ‐さつ【一札】 一枚の書き付け。一通の手紙・文書。一通の証書や証文。「あとあとのため先方から―とってある」

一札を入・れる🔗🔉

一札を入・れる のちの証拠として、謝罪や約束の意を記した書類を相手方に差し出す。

いっさつ‐たしょう【一殺多生】‐タシヤウ🔗🔉

いっさつ‐たしょう【一殺多生】‐タシヤウ いっせつたしょう(一殺多生)

いっ‐さん【一山】🔗🔉

いっ‐さん【一山】 一つの山。同じ境内にある本寺・末寺などすべてを含めた寺院の総称。全山。また、そこにいるすべての僧。

いっ‐さん【一散・逸散】🔗🔉

いっ‐さん【一散・逸散】 (多く「一散に」の形で副詞的に用いる)わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散(いちもくさん)。「―に駆けつける」急速に事態が進行すること。「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いたかと思うと―に落ちはじめた」〈長塚・土〉

大辞泉 ページ 959