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たんぽ‐ぶつ【担保物】🔗🔉

たんぽ‐ぶつ【担保物】 担保として提供される物品。質入れする物。しちぐさ。抵当物。

たんぽ‐ぶっけん【担保物権】🔗🔉

たんぽ‐ぶっけん【担保物権】 債権の担保を目的とする物権。民法上、留置権・先取特権・質権・抵当権の四種がある。

たんぽぽ【蒲英】🔗🔉

たんぽぽ【蒲英】 キク科タンポポ属の多年草の総称。野原や道端に生え、根際から羽状に深く裂けた葉を放射状に出す。三、四月ごろ、花茎を伸ばし、頂に黄色または白色の舌状花のみからなる頭状花を開く。種子は上部に白い毛をつけて風に飛ぶ。葉を食用とし、根などを漢方で催乳に用いる。日本ではカントウタンポポ・カンサイタンポポ・エゾタンポポ・シロバナタンポポなどが自生し、セイヨウタンポポが帰化している。蒲公英(ほこうえい)。《季 春》「―のかたさや海の日も一輪/草田男」

たんぼ‐みち【×圃道】🔗🔉

たんぼ‐みち【×圃道】 たんぼの中を通っている道。あぜみち。

たんぽ‐やり【たんぽ×槍】🔗🔉

たんぽ‐やり【たんぽ×槍】 先にたんぽをつけた、けいこ用の槍。

だんぼらぼ🔗🔉

だんぼらぼ [副]水中に物が落ちる音を表す語。どんぶり。どぶん。「大勢かかって、―ほとりも知れぬ海の中」〈浄・博多小女郎〉

タンポン【ドイツTampon】🔗🔉

タンポン【ドイツTampon】 脱脂綿やガーゼを丸めて、薬剤をつけて局所に当てたり詰めたりして止血や分泌物の吸収に用いるもの。綿球。止血栓。

たんほんい‐せいど【単本位制度】タンホンヰ‐🔗🔉

たんほんい‐せいど【単本位制度】タンホンヰ‐ 本位貨幣が金または銀の単一である貨幣制度。→複本位制度

たんま🔗🔉

たんま 子供が遊戯中に、一時中断を要求したり合図したりするときの語。「待った」の「ま」と「た」を逆にしたものからとも、「タイム」の音変化からともいう。

たん‐まい【反米・段米】🔗🔉

たん‐まい【反米・段米】 中世、朝廷や幕府などが、即位・将軍宣下などの際に臨時に反別に課した税米。

だん‐まく【段幕】🔗🔉

だん‐まく【段幕】 紅白や五色の布を、横になん段か縫い合わせた幕。

だん‐まく【弾幕】🔗🔉

だん‐まく【弾幕】 多数の弾丸を一斉に発射し、弾丸の幕を張ったようにすること。「―を張る」

大辞泉 ページ 9615