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ちく‐ご【逐語】🔗🔉

ちく‐ご【逐語】 翻訳・解釈などで、文の一語一語を忠実にたどること。逐字。「―的に訳す」

ちくご【筑後】🔗🔉

ちくご【筑後】 福岡県南西部の市。筑紫(つくし)平野南部にあり、中心の羽犬塚(はいぬづか)はもと肥後街道の宿場町。和紙・花むしろの産地。人口四・五万。旧国名の一。現在の福岡県南部にあたる。古くは筑紫(つくし)の一部。

ちく‐こう【竹工】🔗🔉

ちく‐こう【竹工】 ちっこう(竹工)

ちく‐こう【築港】‐カウ🔗🔉

ちく‐こう【築港】‐カウ ちっこう(築港)

ちくご‐がわ【筑後川】‐がは🔗🔉

ちくご‐がわ【筑後川】‐がは 九州北部を流れる九州第一の川。大分県西部の久住山(くじゆうさん)に源を発する川(玖珠(くす)川)と、阿蘇火山に発する川(大山(おおやま)川)とが合流し(三隈(みくま)川)、筑紫平野に出て有明海に注ぐ。長さ一四三キロ。筑紫次郎。

ちくごがわ‐の‐たたかい【筑後川の戦い】チクゴがは‐たたかひ🔗🔉

ちくごがわ‐の‐たたかい【筑後川の戦い】チクゴがは‐たたかひ 正平一四=延文四年(一三五九)征西将軍懐良(かねなが)親王・菊池武光らの南朝軍が、足利(あしかが)方の少弐頼尚(しようによりひさ)を筑後川付近で破った戦い。

ちくご‐ぶし【×筑後節】🔗🔉

ちくご‐ぶし【×筑後節】 《竹本義太夫が筑後掾(ちくごのじよう)を受領したところから》義太夫節の異称。

ちくご‐やく【逐語訳】🔗🔉

ちくご‐やく【逐語訳】 [名]スル原文中の一語一語を忠実にたどって訳すこと。また、その訳文。逐字訳。→意訳

ちくさ【千種】🔗🔉

ちくさ【千種】 名古屋市東部の区名。昭和一二年(一九三七)区制。同三〇年猪高(いだか)村を編入、同五〇年東部を分区。

ちくさ【千種】🔗🔉

ちくさ【千種】 《「ちぐさ」とも》姓氏の一。

ち‐ぐさ【千草・千種】🔗🔉

ち‐ぐさ【千草・千種】 《「ちくさ」とも》いろいろの種類の草。やちぐさ。「庭の―」《季 秋》「千草色」の略。

ち‐ぐさ【千種】🔗🔉

ち‐ぐさ【千種】 [名・形動ナリ]《「ちくさ」とも》種類が多いこと。また、そのさま。いろいろ。種々(しゆじゆ)。「秋の野に乱れて咲ける花の色の―に物を思ふころかな」〈古今・恋二〉

ち‐ぐさ【乳草】🔗🔉

ち‐ぐさ【乳草】 ちちぐさ

ちくさ‐ありこと【千種有功】🔗🔉

ちくさ‐ありこと【千種有功】一七九七〜一八五四]江戸後期の歌人。京都の人。号は千千廼舎(ちぢのや)。左近衛権中将に至り、堂上派に属したが、香川景樹らと交わって、新風の和歌を志した。歌集「千千廼舎集」など。

大辞泉 ページ 9663