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ち‐くさ・い【血臭い】🔗🔉

ち‐くさ・い【血臭い】 [形]ちくさ・し[ク]《近世語》血のにおいがするさま。血なまぐさい。「いづれもは―・い事にあはれぬによって、これほどの小傷にだいぶんのお騒ぎ」〈浮・親仁形気・一〉

ち‐くさ・い【乳臭い】🔗🔉

ち‐くさ・い【乳臭い】 [形]ちくさ・し[ク]「ちちくさい」に同じ。「まだ―・い子供」

ちく‐ざい【蓄財】🔗🔉

ちく‐ざい【蓄財】 [名]スル財産や金銭を蓄えること。また、その財産や金銭。「せっせと働いて―する」

ちぐさ‐いろ【千草色】🔗🔉

ちぐさ‐いろ【千草色】 薄い浅葱(あさぎ)色。

ちぐさ‐がい【千種貝】‐がひ🔗🔉

ちぐさ‐がい【千種貝】‐がひ ニシキウズガイ科の巻き貝。浅海の海藻の上にすむ。貝殻は円錐形で殻高二センチくらい。殻表は滑らかで、色彩は個体により鮮紅色・緑褐色など変化に富む。北海道南部から南に分布。

ちく‐さく【竹冊】🔗🔉

ちく‐さく【竹冊】竹簡(ちつかん)」に同じ。

ちくさ‐ただあき【千種忠顕】🔗🔉

ちくさ‐ただあき【千種忠顕】?〜一三三六]鎌倉末期の廷臣。元弘の変で捕らえられ、後醍醐天皇とともに隠岐(おき)に配流。のち、隠岐を脱出して、足利尊氏(あしかがたかうじ)らと六波羅攻めに参加。尊氏の離反後、足利直義と戦って敗死。

ちく‐さつ【畜殺】🔗🔉

ちく‐さつ【畜殺】 [名]スル家畜を殺すこと。と畜。

ちく‐さん【畜産】🔗🔉

ちく‐さん【畜産】 牛・豚・鶏などの家畜・家禽を飼い、人間の生活に必要な肉・卵・皮などを生産すること。「―業」家畜。「牧人の―を駆りて南方に赴く者は」〈中村訳・西国立志編〉

ちくさん‐がく【畜産学】🔗🔉

ちくさん‐がく【畜産学】 農学の一分野。畜産の改良・発展をはかる学問。

ちくさん‐しけんじょう【畜産試験場】‐シケンヂヤウ🔗🔉

ちくさん‐しけんじょう【畜産試験場】‐シケンヂヤウ 畜産に関する試験・調査・鑑定・講習などを行う機関。農林水産省付属のものと各都道府県のものとがある。

ちく‐し【竹枝】🔗🔉

ちく‐し【竹枝】 竹のえだ。楽府(がふ)の一体。その土地の風俗などを民謡ふうに詠じたもの。唐の劉禹錫(りゆううしやく)が、朗州(湖南省)に左遷されたときに、その地の歌にひかれて作った「竹枝詞」に始まる。

大辞泉 ページ 9664