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ちち‐の‐ひ【父の日】🔗🔉

ちち‐の‐ひ【父の日】 父に感謝をささげる日。六月の第三日曜日。アメリカのJ=B=ダッド夫人が、この日、父の墓に白いバラの花をささげたことに由来する。《季 夏》「―の隠さうべしや古日記/不死男」

ちち‐の‐み【乳の実】🔗🔉

ちち‐の‐み【乳の実】 イチョウの実。ぎんなん。

ちち‐の‐みこと【父の命】🔗🔉

ちち‐の‐みこと【父の命】 父を敬っていう語。父上。父君。「乳の実の―は栲綱(たくづの)の白ひげの上ゆ涙垂(なみだた)り」〈万・四四〇八〉

ちちのみ‐の【乳の実の】🔗🔉

ちちのみ‐の【乳の実の】 〔枕〕同音の繰り返しから、「父」にかかる。「―父の命(みこと)(ははそ)葉の母の命」〈万・四一六四〉

ちち‐ばなれ【乳離れ】🔗🔉

ちち‐ばなれ【乳離れ】 [名]スルちばなれ」に同じ。「なかなか―しない子」

ちち‐はは【父母】🔗🔉

ちち‐はは【父母】 父と母。両親。ふぼ。

チチハル【斉斉哈爾】🔗🔉

チチハル【斉斉哈爾】 中国、黒竜江省中西部の工業都市。交通の要地。人口、行政区一二一万(一九八二)

ちちぶ【秩父】🔗🔉

ちちぶ【秩父】 埼玉県西部の市。秩父盆地の中心地で、旧称は秩父大宮。秩父銘仙(めいせん)の産地。武甲(ぶこう)山に石灰岩を産し、セメント工業が盛ん。夜祭りで知られる秩父神社がある。人口六・一万。埼玉県西部、秩父市および秩父郡の総称。養蚕が盛んで、コンニャク・シイタケを特産。広く国や県の自然公園として指定。秩父産の織物。また、「秩父絹」「秩父縞(じま)」の略。

ちちぶ【知知武】🔗🔉

ちちぶ【知知武】 ハゼ科の魚。全長約一五センチ、尾に向かって側扁が強く、雄は第一背びれが長く伸び、体色は暗褐色。河口の汽水域に多いが淡水域にもみられる。つくだ煮にする。だぼはぜ。ごり。《季 夏》

ちちぶ‐あおいし【秩父青石】‐あをいし🔗🔉

ちちぶ‐あおいし【秩父青石】‐あをいし 秩父地方に産出する青緑色の結晶片岩。主に緑泥片岩で、庭石・石碑などに用いられる。

ちちぶ‐ぎぬ【秩父絹】🔗🔉

ちちぶ‐ぎぬ【秩父絹】 秩父地方産の無地の絹織物。多くは衣服・夜具の裏地として用いられた。

ちちぶ‐けい【秩父系】🔗🔉

ちちぶ‐けい【秩父系】 秩父古生層

ちちぶ‐こせいそう【秩父古生層】🔗🔉

ちちぶ‐こせいそう【秩父古生層】 秩父山地をはじめ日本各地に広く分布する古い地層。古生代石炭紀・二畳紀の地層と考えられていたが、現在はその主要部が中生代三畳紀のものと判明。

大辞泉 ページ 9693