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ち‐み【地味】🔗🔉

ち‐み【地味】 《「ぢみ」とも》ある土地の、生産力から見た質のよしあし。「―の肥えた土地」

ち‐み【×魑魅】🔗🔉

ち‐み【×魑魅】 《「魑」は化け物、「魅」は物の怪の類》山林の精気から生じるといわれる化け物。すだま。

ち‐みち【血道】🔗🔉

ち‐みち【血道】血の道」に同じ。

血道を上・げる🔗🔉

血道を上・げる 色恋や道楽などに分別を失うほど熱中する。のぼせあがる。「ゴルフに―・げる」

ち‐みつ【×緻密】🔗🔉

ち‐みつ【×緻密】 [名・形動]布地・紙などのきめが細かいこと。また、そのさま。「特別に漉(す)かせた―な紙」細かいところまで注意が行き届いていて、手落ちのないこと。また、そのさま。「―な仕事ぶり」「―に練り上げた計画」 [派生]ちみつさ[名]

ち‐みどろ【血みどろ】🔗🔉

ち‐みどろ【血みどろ】 [名・形動]非常に多くの血にまみれていること。また、そのさま。「―な(の)顔」血にまみれるような苦労をすること。また、そのさま。「―な(の)戦い」

ちみどろ‐ちんがい【血みどろちんがい】🔗🔉

ちみどろ‐ちんがい【血みどろちんがい】 [名・形動ナリ]「血みどろ」を強めていう語。「打ち砕かれて錦手の目鼻―に」〈浄・生玉心中〉

ちみ‐もうりょう【×魑魅××魎】‐マウリヤウ🔗🔉

ちみ‐もうりょう【×魑魅××魎】‐マウリヤウ 《「魍魎」は山川・木石の精霊》いろいろな化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。「―が跋扈(ばつこ)する」

ち‐みゃく【地脈】🔗🔉

ち‐みゃく【地脈】 地層の連続した筋。地下水の通路。

ち‐みゃく【遅脈】🔗🔉

ち‐みゃく【遅脈】 正常より脈拍が遅いこと。

ち‐みん【治民】🔗🔉

ち‐みん【治民】 人民を治めること。「―の任に当り」〈田口・日本開化小史〉

チミン【thymine】🔗🔉

チミン【thymine】 ピリミジン塩基の一。DNA(デオキシリボ核酸)の構成成分の一で、アデニンと対をなし、二重螺旋(らせん)の形成にあずかる。

ち‐む【痴夢】🔗🔉

ち‐む【痴夢】 おろかな夢。ばかげた夢物語。

チムール【Tmr】🔗🔉

チムール【Tmr】一三三六〜一四〇五]チムール帝国の創始者。在位一三七〇〜一四〇五。モンゴル系土豪の出身。チャガタイ‐ハン国の混乱に乗じて勢力を伸ばし、中央アジアの大部分を制し、キプチャク‐ハン国、西北インドに侵入。一四〇二年にはオスマン‐トルコ軍を破り、さらに明への遠征途上病没。ティムール。◆「帖木児」とも書く。

大辞泉 ページ 9724