複数辞典一括検索+

いつつ‐の‐くるま【五つの車】🔗🔉

いつつ‐の‐くるま【五つの車】 「五車(ごしや)」を訓読みにした語。

いつつ‐の‐さわり【五つの障り】‐さはり🔗🔉

いつつ‐の‐さわり【五つの障り】‐さはり 「五障(ごしよう)」を訓読みにした語。

いつつ‐の‐にごり【五つの濁り】🔗🔉

いつつ‐の‐にごり【五つの濁り】 「五濁(ごじよく)」を訓読みにした語。「―深き世になどて生まれ給ひけむ」〈源・蓬生〉

いつつ‐の‐みち【五つの道】🔗🔉

いつつ‐の‐みち【五つの道】五つの教え」に同じ。

いつつ‐もの【五つ物】🔗🔉

いつつ‐もの【五つ物】 五種の射芸。流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・小笠懸・犬追物(いぬおうもの)・歩射(ぶしや)の五つ。

いつつ‐もん【五つ紋】🔗🔉

いつつ‐もん【五つ紋】 背に一つ、両袖の後ろと両胸にそれぞれ一つずつ、合計五つの家紋のある着物や羽織。正式礼装用。五所紋(いつところもん)

いっ‐て【一手】🔗🔉

いっ‐て【一手】 碁で石を一つ打つこと。将棋で駒を一つ動かすこと。「次の―」その方法だけで押し通すこと。一つだけの方法・手段。「押しの―」「泣きの―」自分一人だけで扱うこと。独占すること。「苦情を―にさばく」「仕入れを―に引き受ける」

いっ‐てい【一定】🔗🔉

いっ‐てい【一定】 [名]スル一つに定まって変わらないこと。「―の分量」「―の収入」順序や方法などが決まっていること。「―の書式」「―の方針」ある傾向・状態に落ち着くこと。「―した人気を保つ」

いっ‐ていじ【一丁字】🔗🔉

いっ‐ていじ【一丁字】 《「丁」は「个(か)」の篆書(てんしよ)を誤ったもの。「个」は個・箇の意》一個の文字。一字。

一丁字を識(し)らず🔗🔉

一丁字を識(し)らず 《「唐書」張弘靖伝から》一字も読めない。無学である。目に一丁字なし。

いっ‐てき【一滴】🔗🔉

いっ‐てき【一滴】 ひとしずく。きわめて少量の意にも用いる。「酒は―も飲めない」「大海の―」

いっ‐てき【一×擲】🔗🔉

いっ‐てき【一×擲】 [名]スル一度にすべてを投げ捨てること。「微温的態度を―する」「乾坤(けんこん)―」

一擲乾坤(けんこん)を賭(と)す🔗🔉

一擲乾坤(けんこん)を賭(と)す 《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭(か)ける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾坤一擲。

大辞泉 ページ 981