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ちゅう‐ばい【虫媒】🔗🔉

ちゅう‐ばい【虫媒】 植物の花粉を昆虫が運び、受粉を媒介すること。進化上、風媒より新しいとされる。

ちゅうばい‐か【虫媒花】‐クワ🔗🔉

ちゅうばい‐か【虫媒花】‐クワ 昆虫の媒介によって受粉が行われる花。美しい色彩や香りをもつものもあり、蜜を分泌して昆虫を誘う。→水媒花 →鳥媒花 →風媒花

ちゅう‐はいよう【中×胚葉】‐ハイエフ🔗🔉

ちゅう‐はいよう【中×胚葉】‐ハイエフ 多細胞動物の発生初期に外胚葉と内胚葉との間に構成される細胞群。骨格・筋肉・循環器・生殖器などに分化する。

ちゅう‐はく【中白】🔗🔉

ちゅう‐はく【中白】 中等の白米。ちゅうじろ。

ちゅう‐はくろう【虫白×蝋】‐ハクラフ🔗🔉

ちゅう‐はくろう【虫白×蝋】‐ハクラフ 水蝋樹蝋(いぼたろう)

ちゅう‐ばつ【×誅伐】🔗🔉

ちゅう‐ばつ【×誅伐】 [名]スル罪ある者を攻め討つこと。「朝敵を―する」「―と脅迫とによって事を済まそうと思い立った」〈鴎外・大塩平八郎〉

ちゅう‐ばつ【×誅罰】🔗🔉

ちゅう‐ばつ【×誅罰】 [名]スル罪を責めて罰を加えること。処罰すること。「日本帝国の威信の為に…―して遣るのだぞ」〈木下尚江・良人の自白〉

ちゅう‐はば【中幅】🔗🔉

ちゅう‐はば【中幅】 中くらいの幅。布地の幅で、大幅と小幅の中間、四五センチほどの幅の織物。「中幅帯」の略。

ちゅうはば‐おび【中幅帯】🔗🔉

ちゅうはば‐おび【中幅帯】 中幅の布地で仕立てた帯。広幅と細帯の中間の幅。女性用。

ちゅう‐ばらえ【中×祓】‐ばらへ🔗🔉

ちゅう‐ばらえ【中×祓】‐ばらへ 古代、神事に関する罪を犯した人に、罪の軽重に応じて大・上・中・下の四等に分けて朝廷から祓(はらえ)の料物を科した、その第三等。

ちゅう‐はん【中半】🔗🔉

ちゅう‐はん【中半】 [名・形動ナリ]どっちつかずであること。また、そのさま。中途半端。「―ニイル」〈日葡〉

ちゅう‐はん【中藩】🔗🔉

ちゅう‐はん【中藩】 明治元年(一八六八)禄高で藩を三等に区別したうちの、一〇万石以上四〇万石未満の藩。同三年、改めて五万石以上一五万石未満とした。→小藩 →大藩

ちゅう‐はん【昼飯】チウ‐・【中飯】チユウ‐🔗🔉

ちゅう‐はん【昼飯】チウ‐・【中飯】チユウ‐ ひるめし。昼食。「漸(やつ)と諸君の―が了(おわ)り」〈独歩・湯ヶ原ゆき〉

ちゅう‐ばん【中判】🔗🔉

ちゅう‐ばん【中判】 紙などの判の中くらいのもの。辻番付の中くらいのもの。

大辞泉 ページ 9810