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ちゅう‐のう【中脳】‐ナウ🔗🔉

ちゅう‐のう【中脳】‐ナウ 脊椎動物の脳の一部。間脳の後方、小脳・橋(きよう)の上方にある。中脳蓋(がい)と大脳脚とに分かれ、間を中脳水道が通る。中脳蓋は上下二対の隆起をなすので四丘体(しきゆうたい)ともよばれ、上丘は視覚に、下丘は聴覚に関係。

ちゅう‐のう【中農】🔗🔉

ちゅう‐のう【中農】 中規模の農業を営む家。

ちゅう‐の‐まい【中の舞】‐まひ🔗🔉

ちゅう‐の‐まい【中の舞】‐まひ 能の舞事(まいごと)の一。序の舞と急の舞との中間の速度でまう舞。また、その囃子(はやし)。美女・喝食(かつしき)などの舞うものと、妖精・天女などの舞うものとがある。歌舞伎の下座音楽の一。太鼓に大鼓・小鼓・能管を加え、時代物の上使の登場などに用いる。

ちゅう‐のり【中乗】🔗🔉

ちゅう‐のり【中乗】 謡曲のリズムの型の一。二音節に一拍をあてるもので、切れのよい躍動的な効果をもつ。修羅物・鬼畜物などで戦闘や苦患(くげん)のさまをあらわす場面などに用いる。修羅のり。→大乗(おおのり) →平乗(ひらのり)◆ふつう「中ノリ」と書く。

ちゅう‐のり【宙乗り】チウ‐🔗🔉

ちゅう‐のり【宙乗り】チウ‐ 歌舞伎で、役者の身体を宙に吊(つ)り上げて、舞台や花道などの上を移動させる演出。また、その装置。妖怪・妖術使いなどに用いる。上方では宙吊りという。

ちゅう‐は【中波】🔗🔉

ちゅう‐は【中波】 波長が一〇〇〜一〇〇〇メートル、周波数三〇〇〜三〇〇〇キロヘルツの電波。ラジオ放送や近距離の海上通信に使用。MF。

ちゅう‐は【中破】🔗🔉

ちゅう‐は【中破】 [名]スル中程度の破損。修理によって再び使用が可能になる程度の破損。「事故で車が―する」→大破 →小破

チューバ【tuba】🔗🔉

チューバ【tuba】 金管楽器の一。カップ状の吹き口、三〜五のバルブをもち、開口部は大きなアサガオ状となる。管弦楽・吹奏楽などで低音部を受け持つ。テューバ。

ちゅう‐はい【中輩】🔗🔉

ちゅう‐はい【中輩】 仏語。三輩の一。出家はしないが、一心に阿弥陀仏を念じ善を修める者。

ちゅう‐ハイ【×酎ハイ】チウ‐🔗🔉

ちゅう‐ハイ【×酎ハイ】チウ‐ 《「焼酎(しようちゆう)ハイボール」の略》炭酸水で割った焼酎。

大辞泉 ページ 9809